やっぱり名医は名医だった!
こんにちは。謙児です。
このところ、サボりがち
だったので、今日こそは
真面目に書きますね。
さて、先日急に思い立って
例の「名医」と会ってきました。
嬉しいことに、このブログも
ちゃんと読んでいてくれましたよ。
本当に感謝です。
なので、今更イチから説明
する必要がなーんにも
なかったので、すごく楽?
でした。
もちろん、期待通り、
私がこんなことをやってる
ことについて、何にも
咎められませんでした。
それで、何を相談したのか、
というと、、、というよりも
「診察」じゃなくて、ほぼ「雑談」
でしたね。
でも、話してみて、そのドクターも
現在の精神医療について、
高い問題意識を持ち続けている
ことが、とてもよくわかりました。
要するに、私と考えている
ことは一緒だ、ということです。
ですから、頻繁に会うわけじゃ
ないんですけども、
定期的に会い続けることは、
恐らく必要だと思います。
ホントに、ここまで理解ある
ドクターに巡り合えて、
私は本当に幸せ者です。
ただ、それが故に正しい
ことを言っているのに、
辛い場面も実はあったり
するようでした。
どの科であっても、病院
というところは、往々にして
そうなんですけども、
特に精神科というところは、
いろんなしがらみがたくさん
あります。
その背景には、ただでさえ
儲からない科なので、
どうしたら経営が成り立つか、
という複雑な事情も絡んでいて、
なかなか理想的な治療が
できない、という問題が
大きく孕んでいます。
ですから、本当は厚生労働省が
抜本的な対策をしてくれねば
ならないのですが・・・
ちょうど民主党政権も終焉を
迎えつつあるようですし、
また舛添要一氏が大臣に
カムバックしてくれることを
私は強く期待しています。
そもそも舛添氏も同郷の人、
ってのもあるんですが、
こんな複雑な問題を解決の
方向に向かわせる力量が
あるのは、舛添氏の他には
いない、と私は思っています。
ですんで、皆さんも舛添氏を
支持してやってください。
一見偉そうな人ですが、
実際アタマも相当にキレる
人なんですけど、その素顔
とは、家族のことも親身に
思い遣れる、素晴らしい人です。
こんな人に私は日本の舵を
取って欲しいと切に願っています。
最後に、その「名医」が勧めて
くれた本を紹介しますね。
て、普通ドクターがそんなこと
するか?、って感じですが(笑)
「統合失調症がよくわかる本」
E・フラートリー著
訳本ですが、専門書より
ずっと読みやすいですよ。
それでも、難しいほうに
入る本かもしれませんが、
その気になって読めば
「なるほど!」と思わせる
内容です。
興味がおありの方は、ぜひ。
¥2,730