気が付くと、足がなかった
こんにちは、謙児です。
長い、長い夢を見ていました。
なんだか、乗った飛行機がハイジャックされて
長期間拘留されるとか、そんな夢でした。
気が付けば、そこは病院の薄暗い部屋でした。
熱が引かないのでアイスノンを取り替えてほしい、
と看護師さんに頼んでいる、自分に気が付いて
我に返りました。
そこが、福岡市天神にある有名な救急病院で
あることは、何故か理解していました。
が、なんでそんなところに入院しているのかが
わからない。。。
それからしばらくして、自分の両足の膝下からが
無いことに気づきました。
しかし、何故無いのかがわからない。
最初は、そんな状況でした。
程なくして、見覚えのある顔が。
父でした。見舞いに来てくれたようです。
「なんで、足、こんなになったと?」
思わず父に訊きました。
しかし、父は答えません。
精神科の先生に訊け、というだけでした。
実は元々私は精神疾患を患っていました。
以前に、最初入院した精神病院では
統合失調症と診断されたのですが、
合う薬がさっぱり見つからず、副作用ばかりで
苦しんだ経験があります。
そもそも、統合失調症の症状の主たるものである
幻覚・妄想等は無く、のちに疑問に思ったりも
しています。
何年も経った後に、成人の発達障害がクローズアップ
されてきて、
「ひょっとして、これでは?」と思い当たり、
と、診断されました。
ところが、そのドクターは時すでに遅し、という対応でした。
後にわかったことですが、本当はアスペルガー症候群が
正しくても、統合失調症と誤診され長期間入院させられた
後では、体が本当に統合失調症の薬でないと持たなく
なってしまい、今更やっぱりアスペでした、ってな
訳にはいかないらしいのです。
ということで、私の本当の疾患名はアスペルガー症候群、
2次障害がPTSD、誤診による精神薬長期誤投与による
3次障害が統合失調症。
医者は多くは語りませんが、これが私の実態のようです。
こんな経緯があった。
それは、私もきちんと覚えていました。
ところが。。。
続く
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