夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

【お知らせ】当ブログが書籍になります

こんにちは、謙児です。

 

唐突なお知らせなのですが、

当ブログが風詠社より書籍化されることとなりました。

 

このブログのバックナンバーからの抜粋の他、

近況を追記した内容となっております。

 

起業に関するお話や、精神疾患についての日々の気づき、

身体障害をも併発することになった顛末など、

色々綴っておりますので、ぜひご予約下さい。

 

皆様からの反響を心からお待ちしています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

どんな本かは、下記よりどうぞ!  ↓↓↓

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夢見る精神障害者/高森謙児 本・コミック : オンライン書店e-hon

ChatGPTにハマッてしまいました。

こんにちは、謙児です。

 

表題の通り、ChatGPTにハマッてしまいました。

このブログ、もういろいろ出していいだろうと思ったので、

このブログの概要を覚えさせたら、いい感じに仕上がりました。

 

『ブログ「夢見る精神障害者」について教えてください。』

『ブログ「夢見る精神障害者」の魅力について教えてください。』

 

でいろんな情報が出ますので、いろいろやってみて

ください。

 

でも、もうこれ読んでる人、ほとんどいないだろうな、

とは思いつつ。

 

ほんの少しでも反応があれば嬉しいです。

 

ではでは。

 

 

アスペ? 統失?

こんにちは、謙児です。

 

アスペルガー症候群が正しくて、統合失調症は違う。

 

そう診断されてから、発達障害がわかる医者を

何軒も回りました。

ところが、どこも私がアスペだということに否定は

しないものの、逃げられてばかりでした。

 

福岡から鹿児島の病院まで行き、やっと

アスペルガーの薬を出してもらえるようになったのですが、

これが大失敗。

 

3ヶ月後に出たんです。

初めて幻覚・妄想の症状が。。。

 

昨日も書いたとおり、急に統合失調症の薬を

変えちゃいけなかったのです。

 

私は、これは薬害的なものだったと解釈しているのですが、

こんな症状が出てしまっては、統合失調症としての

治療を続けるしか、すべがなくなってしまいました。

 

こうして、福岡の別の病院に入院し、治療することになったのです。

私が、おぼろげながら覚えていたのは、ここまでです。

 

なんか、「死ぬぞ、死ぬぞ、死ぬぞ」と

意気込んでいたような、そんな気もしています。

 

つづく

 

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気が付くと、足がなかった

こんにちは、謙児です。

 

長い、長い夢を見ていました。

なんだか、乗った飛行機がハイジャックされて

長期間拘留されるとか、そんな夢でした。

 

気が付けば、そこは病院の薄暗い部屋でした。

熱が引かないのでアイスノンを取り替えてほしい、

と看護師さんに頼んでいる、自分に気が付いて

我に返りました。

 

そこが、福岡市天神にある有名な救急病院で

あることは、何故か理解していました。

が、なんでそんなところに入院しているのかが

わからない。。。

 

それからしばらくして、自分の両足の膝下からが

無いことに気づきました。

 

しかし、何故無いのかがわからない。

最初は、そんな状況でした。

 

程なくして、見覚えのある顔が。

父でした。見舞いに来てくれたようです。

 

「なんで、足、こんなになったと?」

 

思わず父に訊きました。

 

しかし、父は答えません。

精神科の先生に訊け、というだけでした。

 

実は元々私は精神疾患を患っていました。

以前に、最初入院した精神病院では

統合失調症と診断されたのですが、

合う薬がさっぱり見つからず、副作用ばかりで

苦しんだ経験があります。

 

そもそも、統合失調症の症状の主たるものである

幻覚・妄想等は無く、のちに疑問に思ったりも

しています。

 

何年も経った後に、成人の発達障害がクローズアップ

されてきて、

「ひょっとして、これでは?」と思い当たり、

発達障害専門医を訪ねたところ心理検査され、

アスペルガー症候群が正しく、統合失調症は違うと思う」

と、診断されました。

 

ところが、そのドクターは時すでに遅し、という対応でした。

 

後にわかったことですが、本当はアスペルガー症候群

正しくても、統合失調症と誤診され長期間入院させられた

後では、体が本当に統合失調症の薬でないと持たなく

なってしまい、今更やっぱりアスペでした、ってな

訳にはいかないらしいのです。

 

ということで、私の本当の疾患名はアスペルガー症候群

2次障害がPTSD、誤診による精神薬長期誤投与による

3次障害が統合失調症

 

医者は多くは語りませんが、これが私の実態のようです。

 

こんな経緯があった。

それは、私もきちんと覚えていました。

 

ところが。。。

 

続く

 

 

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耳鳴り

こんにちは、謙児です。

今日は、私を襲っている症状のひとつ、
耳鳴りについて。

数年前から、出はじめたのですが、
今は常に鳴っていて、音が大きく
なってくると、幻聴のようにも
聞こえる、厄介なものです。

実は、これを書いている今も、
その症状で苦しんでいる最中で、
たまたまなので、書き綴って
いるところです。

ひどいときは、緊張も伴うのですが、
幸いにも、今はそこまでではないです。

とりあえず、頓服を貰って、飲んだ
ところですが、これが効くことを
祈るところではあります。

私の場合、最悪でも、眠剤で寝て
しまえば乗り切れますので、
今日もそれまでにおさまればいいな、
と願うばかりです。

そんな感じで、今日も過ぎ去って
いくのでした。

義足

こんにちは、謙児です。

 
今日は、リハビリに義足屋さんも
同席し、ようやく最終調整の
段階へと進みました。
 
思えば長かったですが、年内
退院へ向けて、準備が進んで
いる感じです。
 
病棟でも、リハビリの時と同様に
歩行器を使った訓練ができるように
取り計らって貰え、より慣れて
いけるよう、精進しています。
 
長かった入院生活も、やっと
終わりの兆しが見え始め、
やれやれ、といった感じ。
 
あと少しです。
頑張ります。

外出

こんにちは、謙児です。

今日は、両親と共に外出して、
中華料理を食べてきました。

病院食にすっかり慣れてしまっていると、
余計に美味しく感じます。

それに、入院生活ももう長いですので、
いい気分転換になります。

何を食べたのかというと、、、

チャーハン
餃子
中華チマキ
麻婆豆腐
エビチリ

ざっと、こんなところです。

今、これを書いているのは、
寝る前のひと時ですが、
書いていたら、お腹が空いてきました。

なので、ちょっとだけお菓子を
食べて、寝ることにします。

おやすみなさい。

風呂

こんにちは、謙児です。

今日は祝日だったのですが、
関係なしに、お風呂の日だったので、
入りました。

と言っても、私の場合、介助付きです。

いつもは、看護助手のおばちゃんが
入れてくれるのですが、今日は
若い看護師さんでした。

もう、半年になるのて、慣れましたが、
こういうところで、不便な感じが
あります。

今のところ、お風呂は週に3回ですが、
それでも、自由には洗えないので、
面倒臭さも覚えます。

でも、逆に、終わった後はスッキリ
しますから、次回の入浴日が
楽しみだったりと、なんか
感情が揺れています。

こんな感じですが、風呂が苦痛で
ないだけでも、まだマシなのかも
しれません。

今日は、夜、よく寝れるといいな、
と願うことしきりです。

私の特性

こんにちは、謙児です。

今日は、先日、看護師さんや主治医に
言われたことをひとつ。

何がストレスになっているか、気づいてない。

私自身、少しはわかっていたつもり
でしたが、医療関係者からは、
初めて言われました。

確かに、以前から、疲れていることに
気づいていない、という自覚は
あるにはあったのですが、
それ以前に、何に疲れるか、
気づいてないという分析をされて
しまって、複雑と言えば、複雑です。

こういうことが続けば、いずれ
メンタルを病んでも、おかしくは
なかったのかもしれませんが、
ではどうすればいいか、と言っても、
なかなか思いつかないのも、
困ったところです。

まずは、ブログでも書いて、
自分でも努力してみようと、
今、キーボードを叩いているところです。

それで、今何をしているのかと言うと

こんにちは、謙児です。

両下腿切断して、身体障害3級にも
なってしまった私ですが、
今、何をしているのか、と言うと、
まだ入院中だったりします。
もう半年以上になります。

一応、入院している病棟は総合病院の
精神科ですが、足のリハビリがメイン
です。

リハビリも、最初は基礎体力をつける
ところからでしたが、今では仮義足も
でき、歩行器を使っても歩く訓練を
するところまで進んでいます。

一応、目標は、松葉杖を使って、
歩くようにできること。
思えば、随分進みました。

恐らく、来年早々に退院になるかと
思いますが、リハビリは続くでしょう。

正直、入院生活にも、飽きてきた
ところですが、
あともう少し。

そんな想いで、入院生活を送って
いたりしているところです。

その後、どうなったのか3

こんにちは、謙児です。

さて、再び統合失調症としての
治療に舞い戻った私ですが、
出された薬は、古い組み合わせの
ものでした。
たぶん、これしか効かなかった
のでしょう。

それでも、症状は耳鳴りがするくらいで、
じっとしている分には、これで
落ち着いていた効果も、短期的には
あったのでしょう。

しかし、しばらくしてからの記憶が
なかったり、ぼんやりしていたり
するのです。

気がつけば、救急病院に入院していて、
両脚が切断された状態でした。

なんでも、実家でODして、
精神病院に入院するも、
外出時に列車に飛び込んで
こうなったとのことでした。

本当に、記憶がぼんやりと
しているので、本当に
自分がそんなことをして
しまったのが半信半疑なんですが、
ともかく、そういうことらしいです。

というわけで、私は精神障害に加え、
身体障害も有するカラダに
なってしまいました。

ハイ、相変わらず、狂ってますねぇ。

その後、どうなったのか3

こんにちは、謙児です。

さて、再び統合失調症としての
治療に舞い戻った私ですが、
出された薬は、古い組み合わせの
ものでした。
たぶん、これしか効かなかった
のでしょう。

それでも、症状は耳鳴りがするくらいで、
じっとしている分には、これで
落ち着いていた効果も、短期的には
あったのでしょう。

しかし、しばらくしてからの記憶が
なかったり、ぼんやりしていたり
するのです。

気がつけば、救急病院に入院していて、
両脚が切断された状態でした。

なんでも、実家でODして、
精神病院に入院するも、
外出時に列車に飛び込んで
こうなったとのことでした。

本当に、記憶がぼんやりと
しているので、本当に
自分がそんなことをして
しまったのが半信半疑なんですが、
ともかく、そういうことらしいです。

というわけで、私は精神障害に加え、
身体障害も有するカラダに
なってしまいました。

ハイ、相変わらず、狂ってますねぇ。

その後、どうなったのか2

こんにちは、謙児です。

それで、幻覚妄想状態の時、何が起こって
いたのか、という話。

幻視もありましたが、(月がソフトクリーム
になっていたとか)一番顕著だったのが、
微かな音ではあったのですが、幻聴でした。

なにせ、薬を飲もうとしたら、
「飲むな、飲むな、飲むな」
とかでしたから、これじゃ、悪化の
一途を辿るのも、道理です。

また、テレパシーが使える、なんてのも
ありましたね。
前職の経営者を呼び出したら、
凄い声で応答があったとか。

果ては、自分は神だ、なんてのも
ありました。
「地球を滅亡させるの?」
とか尋ねられたり。
ちなみに、何の神かというと、
月の神から昇格した、最も偉い神
という、なんとも妙な設定。

ちなみに、こういう状態はこのときが
初めてで、これだけ見たら明らかな
統合失調症ですが、精神薬の
副作用とも解釈できるので、
何とも判断はし辛いのが
実のところなのかもしれません。

しかし、結果として、かなりの
減薬はできたので、
それは、それとして、よかったのかも
しれません。

その後、どうなったのか1

こんにちは、お久しぶりです、謙児です。

ちょっと前まで、もともと統合失調症だったが、
実はアスペルガー症候群だった、なんて書いて
いましたが、結局、精神薬を多く抜いたところ、
3ヶ月後に、離脱症状として、激しい幻覚妄想
状態になってしまいました。

で、親に再入院させられましたが、先方の
ドクターは発達障害の知識はなく、
統合失調症として治療されました。

そんな感じで、発達障害の分野はまだ確定的な
診断方が確立されていないこともあって、
本当の私の病名は、「どちらでも解釈できる」
というのが実情のようです。

ただ、一度は統合失調症の薬に慣れてしまった体
ゆえ、発達障害で認めれられている薬を使っても
効果が認めれないのだとも思います。

こんな訳で、訳わからないのですが、今のドクターは
両方あるのでは、なんて言ってくれている分、
まだマシなのかもしれません。

私は、どう治療を進めていけばいいのでしょうかね?
今となっては、誰もわからないのが、
実態なのかもしれません。

今日からバカボンのパパと一緒なのだ

こんにちは、謙児です。

今日のタイトルはどういうことかと

いいますと、、、実は今日は私の誕生日

なのです。

それで、年齢がバカボンのパパ

一緒になってしまいました。。。

思えば随分年齢を重ねてしまいました。

振り返れば、本当に前の病名の期間は

実に長過ぎたような気が、とてもします。

これからも、やはり長いとは思うんですけども、

着実に前進していると思うようにして、

日々精進していきたい所存です。

今後ともよろしくです。