前回の苦言を受けて
こんにちは、謙児です。
前回、あえて滅茶苦茶言ってきた人の
文面を並べましたが、
皆さんはどうお感じになりました
でしょうか。
全体的な論調としては、支離滅裂で
相手にする気にもならない
ところですが、部分をフォーカス
して見ると、考えさせられる
ものもあります。
ひとつは、私がこの病気と取り巻く環境に
ついて、著述していることは、
支援をする立場の人から見たら、
当たり前の常識、というものに過ぎなく、
今更私が書いても、何の新鮮味も
参考にもならない、という指摘。
そう言い切られるのなら、私は
書籍を紹介して書評したほうが
よいことになります。
病気を患って入院したことまで
ある経験を書いているのに、
「そんなの常識」で片付けられては
ねぇ・・・。
それ書いた人は、どこでどんな勉強を
したら、そう言い切れるのか、
私が知りたいところですが、
少なくとも、私とは考え方が
違う、と思ったりします。
そして、私の考えていることは
「計画性がなく、アドバイスのしようがない」
という意見。
私から言わせると、そういうことを
言うのは、教科書があって
マニュアル通りに対応したがる
人の発想だと感じたりします。
この疾患を取り巻く事情は、
とても複雑で解明されていない点も
数多くあります。
「絶対的にこれ」と言えるものは
私は存在しないと考えているので、
あえて結論をはっきり出すことを
避けているのです。
なぜなら、それが正しいのかどうか、
過程を含めて広く議論されねば
ならない分野だと常日頃思っている
からです。
ですので、この分野を考察していくに
あたり、「要領よくやれ」
というのは筋違いだと私は思います。
誰も答えを知らないんですから、
散々試行錯誤して当たり前、
と思うんですが、
テストの点の取り方だけ覚えて
社会に出たような人には、
往々にして通じない理屈だった
のでしょうかね。
ともかく、考え方の違う人と
議論しても時間の無駄だと
痛感したレスポンスでした。
皆さんは、どう思いますか？
よかったら、感想をお寄せ下さい。
