世界平和と秩序を保つため、殺さねばならない人もいる

こんにちは、謙児です。

既報の通り、米同時多発テロ事件の首謀者

である、国際テロ組織アルカイダの最高指導者、

ウサマ・ビンラディン容疑者が米軍によって

殺害されました。

この記事を読んで、皆さんはどう思われますか?

恐らく、

いくら悪いことをしたとは言え、ビンラディン氏にも

人権はある。殺す必要まではなかったのではないか。

日本人は、こう考える人も多いでしょうね。

でも、それはきれいごとであるかも、あるいは

しれないかもしれません。

こういうテロ組織は、そもそも人の命を何とも

思っていません。

同胞に、

「爆弾身につけて、米軍基地に飛び込んで、自らの命と共に破壊しに行け。」

こんなことを平気で言う集団です。

この手の集団に色づいてしまう状態と

なってしまうと、もはや常識が食い違っていて、

話し合いも不可能、と判断したほうが

いいような気がします。

ですから、これ以上の犠牲を出す前に、

最低限の犠牲で抑えることが、果たして悪いこと

なのか、難しい判断ではありますが、

「生きるか死ぬか」の極限の場面であるならば、

それも仕方のない選択と言えるのかもしれません。

日本で言えば、正当防衛は罪にならない、

というのと似た考え方、と言えば理解

しやすいでしょうか。

でも、こういうことがあると、必ず後で

デマも発生するんですよね。

「実は、ビンラディン氏も被害者で、

国家を救うために悪役を買って出た英雄だ。」とか。

毎度毎度こういうデマが出ると、私もウンザリ

するんですが、ともかく人間というのは、

そういう人種らしいです。

本当の真実とは何か、酷な要求かもしれませんが、

私は自身で見定めていくしかない気も

していたりします。

(IDは yumegai_knj です)

夢見る精神障害者