夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

WAIS-IIIの検査結果

こんにちは、謙児です。

発達障害の知識がある方なら、まず知っている

と思うのですが、例に漏れず、私もこれを受けました。

WAIS-IIIとは、成人用の最新の知能検査の名前です。

と言っても、発達障害の検査だけに用いるものでなく、

自分の脳の特性を知って、適職を知る手掛かりを

つかむために受ける学生なども今は多いです。

また、この結果だけで発達障害と診断される

性質のものでもなく、まず成育歴などを

尋ねてほぼ診断が確定した時点で、

最終確認として、間違いなく発達障害

脳のパターン傾向にあることを確かめる

意味で用います。

ですので、私とほぼ同じ結果が出ていても、

今まで極端に生活に支障が出ている訳でも

ない場合、診断がつかないことも、

もちろんあり得ます。

私がWAIS-IIIを受けたのは、少々前になるのですが、

やっと手元にもそのコピーがある状態になりましたもので、

ちょっと書いてみようと思います。

と言っても、具体的な数値を書くのは控えますが、

次に書くことだけでも、十分にご理解いただける、

と思います。

WAIS-IIIは、大きく分けて、「言語性尺度」と「動作性尺度」

の2つに分かれます。

この2つの差が極端だと、発達障害者だと出る

脳のパターンとの判断基準になり得ます。

それで、私の場合は、

言語性IQ:3桁

動作性IQ:2桁

数値差:約30

わかる人なら、スゴい結果が出ていることが、

ご理解いただけると思います。

一般的に、差が15あれば異常値なんですが、

私はその倍でした。。。

なんか、最近はネットで具体的な数値を

公開している人も多いのですが、

IQがいずれも75程度以上ならば、

差が大きくなければ問題ではありません。

しかし、基準とされる差15どころか、

30程度差がある私は、典型的すぎる

発達障害脳が出す結果と言っていいでしょう。

もちろん、あくまで指標ですから、

数値で深刻度が高いと言える、という意味までは

ないかとは思いますけどね。

でも、この後押しがあって、アスペと確定したとも

言えます。

他にも、細かい分類の数値も出ていますが、

これは、今後の対策で使っていくものとも

なろうかと思いますので、

専門家の解説があるまでは、コメントを

控えようと思います。

今後、別のテストや検査も受けていくことには

なるかもしれませんが、

とりあえず、数値からはこういうふうに判断

していくものという例、ということで。

このテストの内容そのものについては、さすがに

記述は控えておきます。

ただ、思ったよりかなり難しい問題が出た、

とは書いておきます。

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