今のサイトの評価は営業力次第!?
こんにちは、謙児です。
インターネットの初期から
HPをやっていた私には、
サイトの評価は中身の良し悪しに
大きく左右される、という
観念が、今までずっと
強かった部分がありました。
かつて、ある分野のポータルサイト的
存在のものも運営していましたが、
中身を充実させることに
努力を重ねることで、
訪問者が増え、満足度も高められていた
一面は大きくありました。
ところが、今はどうも違うようです。
サイトの数が増えすぎて、
みんなどこから見ていけばいいのか、
わからなくなってしまったからです。
結果、どうなったか、というと、
断られても無視されても、
何度でも押しのアプローチを続けるような、
昔の「ど根性営業マン」のような
戦略を取っている人が勝っている、
ということです。
きれいな言い方をすると、中身の実力よりも、
押しの努力ができている人が
優勢な現象が発生している、ということです。
これに気づいた時には、私自身、ちょっと
唖然としてしまいましたが、
これが時代の主流、と言われるのなら、
やっぱり私はオヤジということに
なってしまいます。
これでも、毎回知恵を絞って記事の
中身を真面目に考えていた
つもりですが、
中身そのものにあまり力点を置かず、
営業に力を入れているような人に
注目度を奪われてしまっているとは、
思えば何とも複雑です。
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