なんか、すげーなぁ
謙児です。
お休み中なんですが、
ヒマはヒマなので、
ネットサーフィンをしています。
そんな中、こんなツールを発見。
・自動ペタ
・自動なうフォロー
・自動アメンバー申請
・自動読者登録
・自動メッセージ送信
・自動コメント書き込み
・自動グルッぽ勧誘
これを全部自動でツール化して
ボタン一発でやってしまうという・・・
そりゃそれだけ自動化して四六時中ガンガン
やれば、アクセス1,000なんて簡単です。
私でも、アクセス10,000(いちまん、ですよ)出せた
くらいですからね。
怪しいネットコンサルが教えている、
「ブランディング」ってたぶん、こういうことです。
いや、実際に出会い系サイトのリンク張ってるだけの、
数エントリしかないようなブログが、
総合ランキング一位を取っていたくらいですからね。
(さすがに、リンクの飛び先は見たとき既に無効に
なっていましたが、ブーイングもかなり出てましたね)
さて、私の時代からそういう傾向はありましたが、
今、受験勉強の塾での国語の授業では、
「まず問題文を先に読んで、
本文の関係ある部分にラインを引いて・・・」
こんなことしか教えてないそうです。
そんな勉強しかしていない人が、大人になると、
こういうのが正しい集客方法だと、
信じて疑ってない訳ですね。
私の世代から、そんな勉強の仕方の
兆候があったくらいですから、
「ゆとり」のはるか以前から、
教育が間違っていた、と判断
せざるを得ないです。
日本人は本質的に、
「考えて創り出す」ことを学んで
いなかったみたいなのです。
みんな、
「いかに要領良く、ズル賢く成果を出すか」
無意識に悪意なく、そういう発想に
至っている気がしてなりません。
これじゃ、日本はダメになるはずです。
私も、わかってはいるのですが、
ともかく、そういう人ばかり
勝ち上がっている世の中が
形成された今は、事が大きすぎて、
手を付けようにも、どうしたものか、
わかりません。
本来、それを打破するのが
「ゆとり教育」の目的だった
はずなんですけどね。
私が、アメブロに本当に見切りを
つけた理由はそこです。
(この下に続き、というかおまけがあります)
おまけネタです。
どうしてアメブロが儲かっているかが、
段々わかってきました。
(批判じゃないですよ。
ビジネスモデルとしてなるほどなと。)
もちろん、自動的に挿入される、
広告収入も大きいのだと
思いますが、
「アメゴールド」の現金収入
これ、相当に大きいはずです。
アメゴールドがあれば、
他の人にプレゼントを贈ったり、
ピグやブーシュカ
(アメーバ内のコミュニティゲーム)の
アイテムを買えたりします。
いずれも、女の子が好むような
仕組みになっているので、
アメーバはまず、女性ユーザを
多く取り込んだのでしょうね。
女性ユーザを多く取り込めば、
自然に男性ユーザも(ナンパ目的が多いですが)
自然に増えます。
女の子はプレゼントを交換するのが
大好きですし、安いとは言え、
「選んで買って贈る」ことに意義を
見出すものです。
そして、プレゼントを男性が
貰うことがあれば、
普通の人なら、舞い上がって
喜んでお返しします。
更に芸能人ユーザが増えたことで、
「見返りを期待しないプレゼント」
という概念も増しました。
プレゼントと言っても、そもそも
デジタルデータで形はないですから、
原価も送料もゼロ。
安いとはいえ、収入の100%が
利益な訳で、その占める割合は
大きいでしょう。
ここまで来ると、アメブロは
ブログサービスというより、
「ネトゲ」だと思ったりします。
でも、リアルなプレゼントを
贈るサービスがあれば、
アメブロは更に大きな
収入源になるだろうに、
とは思うのですが、
リアルなものだと、
トラブル発生時の
リスクも大きい、という
ことなのかもしれません。
しかし、思わず失笑してしまったのは、
たまにバーチャルなキャンペーンガールが
みんなにプレゼントを贈ったり
するのですが、
一部の男は何を勘違いしたのか、
そのキャンペーンガール宛に
プレゼントをお返ししてるのも
大量にいたりしたことです。
プレゼント欄見たら、開けてない
プレゼントの箱が大量に・・・
もちろん、不正利用されないように、
一日に贈れるプレゼントの数の
上限はあるようですが、
もしなければ、女性名で登録して、
モテなさそうな男にプレゼント
贈りまくると、恋愛詐欺とか
できそうです。
そう考えると、ちょっとコワくも
あります。
