夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

また変な夢を見てしまった

こんにちは、謙児です。

ようやく、福岡も夏らしくなってきました。

名物のお祭り、山笠も盛況で、

これから夏本番を迎えるムードが高まって

きています。

ところで、20代のときまでは、夏暑くても、

全然平気だったのですが、30代になってから、

めっきり弱くなってしまいました。

温暖化の影響で、猛暑日が続くことが

多くなったせいもあるのでしょうが、

なんだか暑さに弱い体質になってしまったようです。

運動不足のせいか、脂肪でも増えたのか、

よくわからないのですが、ともかく今年も

温度は既に結構出ていますので、

疲れを余計に感じたりもしています。

ということで、昼寝なんかをして過ごす

ことが多くなったのですが、体の疲れなので、

脳は起きていることが多く、結果的に

夢を見ることも多くなっていたりします。

それで、昨日見た夢。

随分、イヤな夢でした。

時代がいつの設定だったのかは、判然と

しないのですが、シチュエーションは

精神病棟。

どうやら、入院しているところのようでした。

そして、何故か両親が出演していました。

ところが、態度がおかしいのです。

どうやら、

「精神病を患った以上、親子でも何でもない。

後は自分で勝手にしろ」

と、汚いものを見るように蔑んで私を

見ているのです。

親からも見離された・・・

私は、ぼろぼろと泣いてしまいました。

いつまでも、涙が止まりませんでした。

その直後、目が覚めたのですが、

さすがにこれは、

「夢でよかった」

とは、とても思えませんでした。

目を開けてみると、私は本当に

リアルでも涙を流していました。

よほどショックだったのでしょう。

それほどに、衝撃的でした。

どんなことがあっても、親だけは

味方だと思っていたのに、

こんな扱いを受けたら、

何を支えに生きればいいのか、

途方にくれるしかなかったのでしょう。

実は今、実家にいるのですが、

実際の私の両親は、そんなことが

あったとは、露も知らず、

いつも通り私に接してくれています。

目には見えないですが、

「守られているんだな」

という実感を感じざるを得ませんでした。

若い時はわがままばかり言っていたのに、

ちゃんと聞いてくれていた、両親。

そろそろ、親孝行をする番なのかな、と

もういい歳なのに、元気いっぱいの

両親を見て、そう思ったものでした。

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