特別編 社会適応性がないだけの人は果たして精神疾患なのか

こんにちは、謙児です。

どうしても書きたいことが

あったので、今日は特別編として

書きます。

私もこれまで病院に限らず、

一風変わった人を何人も

見てきましたけど、

中には精神疾患の症状が

何もないのに、保護する場所が

精神病棟しかなくて、

社会に出せないような人もいます。

世の中には、いくら社会の

ルールを教えようとしても、

自分の歪んだ価値観から抜け出せず、

その声が全く届かない人もいるのです。

自分は正しいと思い込んでいるのですが、

実際は社会常識から逸脱しすぎていて、

周りに迷惑を散々かけているのに、

その実態にいつまでも気付かない

人のことを指しているのですが、

度を過ぎて手の付けようのない

人もいるのです。

ここまで読んで、よくいるような

「イヤミなおばちゃん」を

想像した人も多いと思いますが、

それどころじゃない人も中には

いるんですよね。

具体例を挙げると、前に

テレビでよく出ていた

「騒音おばさん」

などを念頭に置くといいと

思います。

あの人は結局、裁判に

かけられて有罪となりましたが、

恐らくなんでそんな事態に

なったのかすら、いまだに

理解できていないと思います。

裏を返せば、裁判官も

「精神疾患ではない」と判断した、

という解釈もできると思います。

さて、ネットが爆発的に普及した昨今、

いろんな人が楽しむようになりました。

と同時に悪害なサイトも残念ながら

多数現れました。

あの「２ちゃんねる」が最たる例

なんですけども、どうも中には

コミュニティ系のサイトを、

全て２ちゃんねるを基準にして

考えている人もいるようです。

ここのコメントなども

そうなんですけども、2chと

同じように、誹謗・中傷・暴言など

何でも書いていいところだと、

思い込んでいるような人も

存在する、ということです。

これは困った事態です。

しかも、そんな顔をＰＣの前

でしか出さない訳ですから、

医者にかかっていたとしても、

いつまでもドクターに

そのことが伝わらないまま、

時間だけが過ぎていくことに

なります。

こういった人たちを、私は

これからどう扱ってあげれば

いいのか、

とても悩ましいところでは

あります。

皆さんはどう思いますか？