夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

募集の経緯

こんにちは、謙児です。

今日は、丸一日出歩いておりました。

このところ、出不精になりがちで、

つい過食して太り気味でも

あるので、運動とまでは行かなくても、

街をぶらつくことも心がけたい

ところです。

結構、ウロウロするだけでも、

新陳代謝も良くなりますし、

肉体を適度に疲れさせることで、

眠れやすくもなるように

思います。

さて、昨日の話の続きになります。

何故私が、「完治と社会復帰のためのグループ」を

作ろうか、と考えたかの理由ですが、

今の精神科の医療は、日本の歴史が

成り行きで形成させたものながら、

これはこれで、日本社会では総合的に

見ると、均衡が取れていたり

するのですね。

私も散々考えたのですが、

精神医療そのものに改革をもたらす、

とすれば、政治や政策からメスを

入れねばならない訳で、

仮に私が厚生労働大臣になれたとしても、

世の中のしがらみが阻んで、

少なくとも生きている間には、

改革不可能、という結論が出たためです。

ですので、制度に則って精神科としての

治療は受けつつも、抜本的な治療策は、

全くの民間のグループとして

プロジェクトを立ち上げて、

本当に治したい、と強く思っている

人を対象に、勝手にやる他ない、

という発想に至った次第です。

ですが、そういう私もどこの馬の骨とも

知れない訳で、少しでも信頼してもらう

ために、まる1年ブログを書き続けた

訳ですが、ともかく「怪しい集い」に

なってしまわないような、

配慮は、十分に必要になってきます。

ですけど、あえて熟考して方針を

打ち出してからの立ち上げ、

でなく、ぼんやりした状態からの

告知に至った理由は、

方針そのものについても、

十分なディスカッションが

必要だと考えたためです。

私一人で出せる知恵で考えても、

かえって独り善がりになって、

賛同者が集まりにくいと

思ったんですね。

なので、私のような

「治る一歩寸前」な活動的な

方を対象に、当事者研究

のような形で、討論したいと

思い当たったのです。

ですから、具体案が決まって、

動き出すまでには、

かなり時間もかかるでしょう。

それでも、

「粘り強く、可能性を探したい」と思う

人たちで構成できれば、

何か指し示すものがあるはず、

と踏んでいたりします。

ただ、薬物療法に関しては、

勝手にやってしまっては、

法律に抵触してしまいますし、

法制度化されていないことを逆手に取って、

カウンセリング療法を駆使する、

などが一案として考えられます。

また、海外での成功例を洗い出して、

どのように日本向けにカスタマイズ

できるか、という方法もアリでしょう。

ただ、やはりネックになるのは

「資金」です。

方針が固まっても、これが

集まらないことには、

できないこともあるでしょう。

また、具体化に向かえば向かうほど、

「理解ある権威者」を味方に

付ける必要もあります。

それで、とりあえず具体的に

私がやってみたいことの

提案なのですが、

同じ日本でも、極めて

精神保健福祉が発達している

地域もあります。

ネタバレですけど、

その地域とは「沖縄」です。

米軍基地が多くて、アメリカの

文化が色濃く反映されている

せいかどうかは定かでは

ありませんが、

恐らく、沖縄に学ぶことは、

無数にあるような気がしています。

本来は海外視察にも行きたいところですが、

とりあえず沖縄視察ツアーを

企画するのが、現実的に見て

可能ではないか、思い当たりました。

そんな感じの話をできるような、

仲間を探していたりします。

ご関心のおありの方は、

ぜひ反応をお寄せ下さい。

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