夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

過活動とパニックと極度の疲労

こんにちは、謙児です。

今までの余計な向精神薬は、

ようやく体から抜けつつあるようですが、

薬でいろんな欲求が押さえつけられていたのが

取れた途端に、元々入院前(過剰投薬前)に

あったような症状が蘇ってきたような、

今、そんな感じです。

医師にも尋ねましたが、これはどうも

離脱症状という訳でもないようで、

「見えない足枷」が取れた反動のようなもの、

であるようです。

長らく使っていなかった、心のコントロール

機能が、自分で調整がついていない、

といったところでしょう。

ですので、ある程度は慣れるまで時間も

かける必要はあるように思います。

元々二次障害として、社会不安と

パニックがあった訳ですが、

(10数年前は、診断名すらつきませんでした)

それゆえ、極度の緊張をしやすく、

それがパニックへもつながるようです。

ということで、今でも緊張の症状に

作用する錠剤とはお友達ですが、

これだけは、10年以上前から変わって

いません。

ただ、当時はいろいろ薬を変えてみたら、

それが合っていた、という偶然的な

要素で今まで飲んでいた、という

感じで、実際は幻覚や妄想の症状を

抑える用途で使うような薬のほうが

多いような有様でした。

それで、突然それが抜けてみると、

幸いにも離脱症状は出なかったものの、

過活動の状態に、まずなりました。

そうするとどうなるか、というと、

疲れた状態でも作業などを続けるようなり、

実際は疲れている訳ですから、

パニックを起こしやすくなりました。

そして、十分に疲れ切った今、

体は休息を要求している、という経過です。

入院前ならもっと長いサイクルでこうなって

いたのですが、今回はごく短いサイクルで、

このように変化しました。

今現在は、これを書いているくらいですから、

ある程度は落ち着けていて、沈んだ状態から

上昇傾向にある訳ですが、これがまた上昇

しすぎないように、気を使っていく

必要がありそうです。

このあたりが、私の最初の克服すべき

課題のようです。

それで、またあんまり薬に頼るのも

どうかとも思いますし、自分なりの

解決法を探していたのですが、

瞑想を試してみようかな、と

思っていたりします。

元々ヨガなんかどうかな、とは思って

いたのですが、教室は高いし、女性のほうが多いし、

男一人じゃ続かなさそうですし…

と思っていたところ、思い当たったのが瞑想。

これに、呼吸法なんてのも入ってくると

思います。

これなら、資料代だけで済みますし、

続かなくて失敗しても、痛手は最小限で

済みます。

瞑想もヨガの範囲、と言えばそうなのですが、

より手軽に続けられる方法、として

思いついたのは、運動のようなことは

しないで、目を閉じて呼吸を整える、

この方法はどうかな、と思った次第です。

これが成功すれば、極度の緊張や

パニックの症状を緩和できる効果が

期待できます。

もちろん、毎日続けられるように

ならねば、意味はない訳ですが、

まずはいろいろと資料を探してみようと

思っています。

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