アスペルガーの本、買って読んだはいいけども
アスペルガーの本、買って読んだはいいけども
こんにちは、謙児です。
書籍を2冊買ってきて、2冊目を読み始めた
ところだったのですが・・・
「何コレ?」
いや、ケーススタディーがいろいろと並べて
ある本だから買ったつもりだったのですが、
その事例を読んでみると、
そもそも人間として会話が成り立っていないような
例ばかり載っていて、唖然としてしまったのですね。
いやぁ、私は3障害合同の作業所にも通ったことが
ありますが、他の障害の人であっても、
ここまで話が通じない、なんてことは
全くありませんでしたが。。。
アスペルガーってそういうものなの?
私ってそんなに周りから、ひどく映って見えているの???
かなり自信喪失しました。
それで、実家の親にもその本を見せてみたのですが、
「こりゃ、極端すぎる例だよ」
と、やっぱり言っておりました。
一応その本には、実例を基にしたフィクションと
書いてはあったのですが、いくらなんでも
これはあんまりです。
具体的な書名は挙げませんけども、
こんなのを読んだら、アスペルガーへの
偏見が増すだけだと思ってしまいました。
実にひどい本で、今考えると腹立たしい限りです。
それで、なんでこんな本が堂々と大型書店に
置いてあったのか、考えてみたのですが、
ご承知の方も多いと思います、今は書籍が
売れない時代なのですね。
書き手が、書きたいように書きたくても、
売れるようにするために、出版社が
内容を細かく指示して、本来の著者が
言いたかったこととは、かけ離れた
本が出来上がってしまうことが多々あるのですね。
確かにあの内容は、アスペルガーを
差別して笑い飛ばしたい人向けの本だと、
やっと解釈ができました。
残念ながら、昨今の「商業出版」というのは、
そんなものなのです。
当事者や家族の立場に立ったような内容の本なら、
逆に買う人が限られてしまいますし、
もっと販路を増やしていくには、
あんな極端な例を示して、面白がらせるしかないのか。。。
この国は、ここまで堕ちてしまったのか、と
残念でなりません。
しかし、こりゃ正しい理解への道は遠いな、
とも思ってしまいました。
私は先に、精神障害の知識から習得して
いった感じですが、それゆえに未発達の
この分野は、こんなにもひどい本を
生み出していたのか、と考えると、
複雑どころの話ではないです。
私は書籍に書いてあることを、そのまま
知識とする人ではありませんが、
ネットも含めて取捨選択の技量が
これからいろんな面で問われていくことに
なるだろうな、と実感した次第です。
メディアというのは、そう考えると
実に恐ろしいものと考えることも
できると思います。
肝に銘じ、今後も自分の信じる道を
歩んでいこうと思います。
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