今まで、ネット活動をやってきて、わかったこと
こんにちは、謙児です。
今まで、２年強活動してきた総括にもなります。
「精神疾患」という枠だけで括ってしまうと、
退院はできているけども、外出や身の回りの世話に
援助が必要な人まで含んでしまうので、
書き方は慎重にする必要はありますが、
生活の最低限のことくらいは自分でできる程度の人で、
「ネット内難民」の状態にある人は、
やはり相当数にのぼるのは確かではありましょう。
ただ、一般的な傾向、として捉えてほしいのですが、
ネットにのめりこんでいる人は、ひきこもり状態の
人が相当数の割合を占め、支援機関どころか
ネットの世界の外に出たがらない、
あまり同士とも群れたがらない、というのも
結構あるのだと思います。
ですから、誰がやっても私たちが対象の
ネットコミュニティというのは成り立たないのが
事実だったと振り返っています。
私は、よく支援機関にも通っていた人なので、
なかなか気付かなかったのですが、
そこに来る気もなくて、ネットの世界に
閉じ籠っていることで人生を諦めているような人が
実は相当に多かった、ということです。
申し訳ないのですが、私のブログの読者さんの
大多数がそうだった、というのは、
私にとって本意ではなかったのです。
大変失礼な言い方ですが、これが私の本音です。
これでは私が何を提案したって、反応がないハズです。
ですので、自分にとって無駄な労力は極力、
使わないことにしています。
今後ともお付き合いいただける方は、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
追伸
これまで、不適切な発言・行動が見受けられましたことを
お詫びします。
現在の落ち着いた状態なら、絶対に起こさない現象であり、
ブログを続けていたことが逆に負担になっていて、
それを自分でも気付いていなかったようです。
これも、私の症状のひとつでもあります。
それから、
最近は、開業医の競争が
激しいこともあって、
簡単に障害認定される病名
などがつきやすくなっています。
10年前なら、病名がつかなかった
ような人ですね。
それで社会保障制度に甘んじて
いる人は、税金泥棒という自覚を
もっと持って欲しいと思うところでもあります。
ちなみに、私は、皆さんが思っているより、
たぶん症状は重いですよ。
障害者オープンの仕事でさえ、就労後すぐに
ひどい妄想の症状が出て、
父に辞めさせられたくらいですから。
自分でも、こんなに弱っていたとは、
思ってもいませんでした。
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