実測!巷の「ブログアクセスアップ方法」は、どれだけ役立つのか?
こんにちは、謙児です。
とりあえず、毎日のアクセス数が3桁を
下ることがなくなった、私のブログが
成功例と仮定して、巷に溢れている
アクセスアップ方法がどれほど
有効か、を検証してみたいと思います。
思いっきりネタ企画ですが、
お付き合いくださいませ。
1.ブログランキングに登録する
まさに、今使っているこの
「にほんブログ村」がそうなのですが、
かつて私は、他の同種サービスも
併用していました。
ところが、他のところでも上位を
出せたのですが、アクセスログを
見てみると、ブログ村以外からの
ランキングサイトより訪問してくれている
人は皆無で、私には参加している
意義がないと判断し、ブログ村一本に
絞ることにしました。
ただ、裏技を使えば別ですが、
既に多数の参加者が存在する
ブログ村で、いきなり上位を
目指すのは困難とも言えます。
なので、私は最初、参加者の少ない
カテゴリに登録して少しずつ
ポイントを稼ぐようにし、
段々と人数の多いカテゴリに
ステップアップする戦略を取りました。
アクセスアップが目的であれば、
複数カテゴリに割り振りする機能は
あえて使わず、ひとつに絞って、
テーマの的を得た記事を書くように
心がけるといいでしょう。
2.Pingサーバに更新情報を送信する
よく聞く言葉だと思いますが、
イマイチよくわかっていない人も
多いとは思います。
実は、ブログ村に更新情報を送るのも、
Ping送信の内に入ります。
他にも、リストアップされている
サーバに送れば、要はブログの
リンク集のようなものに掲載されて、
露出度が高くなる、というものです。
多数の箇所に掲載されれば、
検索順位が高くなる効果も
期待できる仕組みにはなっています。
ところが、実際は、それほど役立った、
という感覚は、私にはあまりないです。
今はブログの数が無数にあるので、
せいぜい100万位から80万位に上がるくらいの感覚、
と捉えたほうがいいかもしれません。
これは、検索エンジンからの訪問者を
獲得する場合に有効な手段なのですが、
例えば、ニッチだけどそこそこ検索されるような
キーワードを文中にたくさん散りばめて
おくと、上位に表示されやすく
なることがあります。
私の場合だと、「日本一狂った」で
検索をかけると、私の関連のサイトばかりが
上位に出るように、今はなっています。
もっとも、このキーワードで来た人は
いないですけどね・・・
他にも、被リンクと言って、他の
サイトなどから多数リンクされていると
上位ランク付け要因になったりします。
リンクしてもらえるサイトの影響力が
大きいほど、その効果も多くなります。
辞典的なブログを書いている人には
有効ですが、多くの日々の日記を
主体にしている人には、
努力の割にそれほどの効果は
ないような気もします。
4.相互リンク
先ほどの「被リンク」と同じような
部分はありますが、ブロガーの輪で
相互にリンクに励めば、テーマが
近いことが多いですから、仲間の
ブロガーの訪問者誘導できることが
あります。
ただ、何十もリンクを貼っている人を
よく見かけますが、一般の訪問者は
それをイチイチ目を通したりは
しません。
狙い撃ちで、リンクしてもらえるような
戦略的展開も必要でしょう。
5.コメント
量より質、ということであれば、
断然他の人のブログにコメント
してあげることが大変効果的です。
ただ、心がこもっていないと、
逆に宣伝目的と毛嫌いされますので、
十分に配慮の上どうぞ。
コメントをいただいた人はその時は
嬉しいものですが、同じことを
何十人にもやっている、とバレれば
がっかりされます。
ですから、これを数打つのは、
私はあまりお勧めはしません。
6.トラックバック
要するにこれは、記事の相互リンク
なんですけど、大抵のブログに
実装されていながら、
今はほとんど活用されていない、
と思ったりします。
これを乱発するのは、ちょっと
時代遅れな気もします。
使うとしても、慣れも必要ですから、
面倒なら無理に使う必要は
ないと感じます。
7.トラフックエクスチェンジ
他の人のサイトを見る代わりに、
自分のも見てもらえる、という仕組み。
と書くと、よさげですが、
実際は開くだけで、お互いに
読みもしないで数ばかり
こなしているのが実態です。
アクセス数の数値だけ上げたい
人にはお勧めですが、
実質は何も意味がありません。
と、とりあえず、こんなところに
しておこうかと思います。
あんまり参考にはならなかったかも
しれませんが・・・
それで、やっぱりスムーズに
アクセスアップするには、
こんなテクニックよりも、
いかに面白い記事を書くかに
力点を置いたほうが、私は
いいと思います。
先にテクニックを使っても、
面白くなければ二度と来ては
もらえません。
タイトルの付け方ひとつでも、
注目度が結構違ったりしますので、
「目を惹くタイトル」
から、面白い文章の書き方を
考察し、面白くて読みやすい
ブログを書けるように研磨するのが、
やっぱり私は王道だと思います。
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