夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

今の時代、福祉や介護の分野こそ、優秀な人材が必要なのに

こんにちは、謙児です。

学生時代は福祉の分野に興味すらなかった

私が言うのも変な話なのですが、

その理由はイメージが悪かったせいもありました。

昔から福祉系の大学も、入試の難易度は

低かったですし、もちろんそれでも

やる気に溢れる人も多かったものの、

この分野を目指す、と言いつつも、

なんか考え方のポイントが世間の常識と

ズレているような、言い方は悪いですが、

そんな人も少なからず混じっているような、

そんな感触はありました。

そして、全てではありませんが、

必要以上に威張り腐っているトップ陣・・・

傍から見ててもそう感じられる業界に、

本当に優秀な人材が志望したがるでしょうか。

日本の若者の感覚だと、大手メーカーなんかに

行きたがるほうが、流れとしては自然

かと言えます。

そうは言っても、昔に比べれば、

やる気ある優秀な人は増えているのは

確かなのですが、人材不足でもあるので、

「どこかズレてる人」も依然として

存在しているのも事実だと思います。

そんな具合ですから、全体的に

人間関係の摩擦も起きやすく、

離職率が高かったり、援助する側もまた、

メンタルを病む人が後を絶ちません。

実を言うと、精神的不調を訴える人を

業種別にグラフ化すると、何のことはなくて

介護・福祉に携わる人が突出しているのです。

これでは、本末転倒ですね。

ですから、こればかりは政府も関与して

もらえねば、いずれ大変なことに

なりかねない気がしてなりません。

優秀な人を増やすには、給料を上げるのが

手っ取り早いのですが、今は政府も

予算がありませんし、お金をかけずとも、

モチベーションを上げて、志願度を上げる

政策は、私は存在すると思います。

もっとも、私が言ったところで、

何の効果もある訳ではありませんが、

言わないよりはマシなので、

思うところを正直に綴ってみました。

ただ、不思議なんですが、福祉に似ているのですが、

心理・カウンセラーになると、

ちょっと事情が違います。

一般の人も興味ある人も多いせいもありますが、

難易度の高い学問として、優秀な人が研磨して

いる様子が見て取れます。

ただ、日本にはそのガイドライン

確立されていませんので、いろんな学派が

存在している、発展途上とも言えますし、

併せて今後に期待したいところです。

心理については、もともと女性のほうが

関心が高い人が多かったため、

今でも実力者として名を上げている人は、

女性のほうが多い分野ですが、

男性がもっと進出してもいいと私は

考えます。

こればかりは、やはり男性でないと

できない仕事も存在するように

思うのです。

これらについては、また思うところが

あれば、続編として随時綴って

いきたいと思います。

問題提起ばかりで、恐縮でしたが。

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