夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

ある人からの苦言2

田中@文筆エージェントです。

この度はご相談、

ありがとうございます。

さっそくですが、ブログの

感想を述べさせていただきたいと

思います。

まず、全体としての印象ですが、

飽きが早く、読んでも疲れるだけで

面白くありません。

何が言いたくて書いているのかが

全体として把握しづらいので、

どの情報が主で従か、明確な

印象付けをしないと、

読み手もどこから読んでいいのか、

わからないと思います。

また、このブログの読者層として

想定しているのは、病気を患っている

人でしょうか?

それとも、病気に理解を示してほしい

一般の人でしょうか?

これをはっきりさせないと、

書いていても焦点がぼやける

だけだと思います。

あたなの、この病気に対する印象は?

家族や友達はどう思っているの?

病院の先生とのやりとりは?

病気と関係ない話題をあえて書く真意は?

それらをどう起業に生かしたいのか?

購読者が一番疑問に思うのは、

そう言った点かと思いますが、

一切触れられていませんね。

読み手の立場に立った話題を

テンポよく提供しないと、

飽きられるのも早いと思います。

本文中に、「3ヶ月で読者が入れ替わる」

とありましたが、その事実が

弱点を物語っていると僕は

思います。

つまり、仮に集客しても読んでいる

人にとってもやはり飽きを

感じさせるいうことです。

また、仮にこのブログを本にしたところで、

立ち読みまではしてもらえる

かもしれません。

でも、買ってもらえるでしょうか?

10ページも読まないうちに

同じようなことが繰り返されている

ようでは、そんな気にならないです。

そして、精神病の方が書いた本を

紀伊国屋書店本店のPosで

調べてみましたが、どの本も

返本率80%以上でした。

医療や福祉の専門書なら

ともかく、サービスを

受けている側の主観的な意見を

披露しても、手に取ろうと

思う人は少ないということです。

それでも目を引くだけの、

圧倒的なインパクトは

必要になるでしょう。

一般のビジネス書などよりも

険しい道です。

病気を患っているあなたに

それができますか?

と、厳しいことを書いてきましたが、

「書いて稼ぐ」とはそういうものです。

無償のブログなら読む人も

いるかもしれませんが、

お金を出して買う、ということは

それだけの価値が求められます。

それができれば、雪だるま式に

アクセスも増えて、ブログ読者から

「本にしては?」という声が

聞こえてくるはずです。

そんな機会ができましたら、

ぜひお声をおかけください。

・・・

「うっそぴょーん」

ごめんなさい。

自分で自分を批判してみたかっただけです。

ごめんなさい。

謙児