水道タンク裏
こんにちは、謙児です。
今日はよくわかんないタイトルを
「わざと」つけてみましたが、
これ何だと思いますか?
実は、学生の時に住んでいたところの
最寄りのバス停の名前です。
よっぽど辺鄙な場所かと思われがち
ですが、実は東京23区内、しかも
池袋西口からほど近い場所です。
なんで、こんな名前付けたんだろう???
と思いますが、
確かにその地区で目印になるのは、
大きな水道タンクで、
「水道タンク前」ってバス停もあるので、
後で名前をつけるのに、
地元の人にわかりやすいように、って
意味で「わざと」付けたのだと思います。
それにしても、やっぱりおかしな名前です。
友人にも、教えるのにインパクトが
強かったのですが、
理由はあえて言いません。
「ウラ」ということだけ、鮮明に
覚えてた奴がいて、
ウチに遊びに来るのに、
池袋西口のバスターミナルで、
「この辺に『ウラ』って付くバス停ないですか?」
と尋ねて、たどり着いた猛者もいました。
はっきり言って、笑い話です。
このバス停、今でも健在のようですので、
地理に興味がある方は、地図や
路線図で探してみてください。
私が大学生になったのは、もう19年前
(あえて切り上げて20年とは言わない!)
のことですが、思えば当時は
23区内でも変なところがあったなぁ。
ちょっと外れると、畑が広がっている
場所もあったのですね。
しかも、「新鮮野菜売ります」と
自動販売機ならぬ、信用性の
無人販売所もあったりしましたし、
その近くに交番のようなのもあったのですが、
看板をよく見たら「駐在所」って
書いてあるし・・・
これもホントなんです。
これは、今はどうかわかりませんけど。
東京23区は本当はほぼ全部、当時から
市街地や住宅街で、余分な土地など
存在しなかったのですが、
あそこだけは例外でした。
今は地下鉄大江戸線がありますが、
当時はなかったので、どこの駅からも
近くない、不便なエリアだった
ことも一因でしょう。
練馬区の人が読んでいたら、
大変失礼しましたが、
今はどうか、知っている
人がいたら教えてください。
今日は、「東京のヘンなとこ」
のお話でした。
