私が言っていることは正論とは限らない

こんにちは、謙児です。

これだけの年齢を重ねると、

世の中、きれいごとばかり

言っていても世は渡れないことは

重々承知しています。

私も君子のような生き方ばかりを

していた訳ではありません。

よく言えば「大人の判断」が

求められることもあり、

仕方のないことと受け止める

ことも数々ありました。

なので、どこまでが許されて、

どこからが許されないことなのか、

それはやはり時と場合にもよります。

留守宅の隣家の火事に気付いて、

慌てて駆けつけ(不法侵入)

火元を見つけ、それを

消すために窓ガラスを割って

入り、(器物損壊)

ボヤで食い止めた、

としても、

それが隣人の故意で、

夜逃げして不利なものを

焼き捨てるつもりで

あったのならば、

この人は有罪となる。

そんな法律の存在する国や

時代もあったかもしれません。

ちょっと例えてしまいましたが、

そんな心境です。

自分が正しいと思っていても、

それに賛同する人のほうが

多くても、

それで不利益を被る

権力ある人が、賛同者の人を

陽動することができるのであれば、

自分の言っていることは

非常識にも成り得ます。

今、まさにそんな気分です。

私の頭を押さえつけようとしている

実体とは、私にもわかりませんが、

とてつもなく大きな存在、

ということだけはわかります。

もう、逃げ場はないのかも

しれませんが、

というか、本音は何で

私のほうが逃げねば

ならないのか、

という思いが強いですが、

それでも、白旗を振ったほうが

おそらく良さそうです。

何だか、そうしないと

何だか、危険な目に遭うような

気がしてならないのです。

これは、精神障害者の

被害妄想なのですかね。

「自分でもわかりません」