偏見が多い、と嘆く前に
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こんにちは、謙児です。
ちょっと今日は過激とも
取れる内容になるかも
しれません。
でも、あえて書いてみたいと
思います。
「精神障害者は偏見されることが多い」
こう嘆く人が、事実として、
やはり多いです。
ですけど、確かにいずれはクリア
されるべき問題なんですけど、
日本の場合は、私はそれ以前
だと思ったりもします。
ひとつ問題を出します。
「障害には３種類ありますが、何ですか?」
これに答えられる健常者の人って、
どれくらいいますか?
答えは、身体・知的・精神
なんですけども、
「障害者」と聞いて精神を想像の中に
入れられる人って、そう多くは
ないと思います。
もっと、難しい問題を出します。
どう違うのか、説明してください」
これ、関係者どころか当事者でも
正しく答えられない人が多いのが事実です。
知的障がいの方を引き合いに出すのは、
非常に心苦しかったのですが、
その点はお察しください。
私も、これ以上言及するのは辛いので、
この答えはご自身でお調べいただければ、
と思います。
どうですか?
こんな基本中の基本さえ知らされて
いないのに、誤解や偏見が生まれない
ハズはないです。
これ、誰が悪いんでしょうね。
あえてズバリとは言いませんけども、
お上の責任だと私は思います。
ですから、本心では偏見を持っている
人に対して、それが悪いことだと
果たして言えるのか。
そうじゃないでしょ。
知らされていないのだから、
誤解されるのも当たり前、
私はそう思うのですが、
これ間違っていますかね?
こういう基本から、少しずつ
解きほぐしていかないと、
いつまでもお互いの議論が
平行線を辿るだけだと思います。
過激なことを言います。
現在は、精神障害者の
支援団体も増えて、全国規模の
会合なども行われるようになりました。
でも、それに集まるのは
当事者と関係者だけですよね。
「その意見、まず健常者に
教えるべきことでしょ。」
言い方が悪いですが、
身内だけで議論したって、
傷の舐め合いで終わるだけです。
「精神病は病気のうちに入らないと思う」
私は、そうズバリ、他人から
言われたことがあります。
でもそのほうが、まだマシかもしれません。
私たちって、いつから社会的地位が
低い身分と決めつけられたのですか?
この事態は、憲法違反に該当すると
思うのは、私だけですかね。
原因があるとすれば、
「隔離政策」なんぞを、いつまでも
推進していた、今は無き省庁のせい
なんじゃないですかね。
こう書けば、これ、誰に向かって
言っているか、わかりますよね。
乱筆、乱文、大変失礼いたしました。
これが、私の思うところです。
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