しかし、私の発症のきっかけって、何だったのでしょうね???

こんにちは、謙児です。 たまには、本来の病気の話題も 綴りたいと思います。 実を言うと、学生時代から 辛い目に結構遭っていた私は、 「精神病にでもなって、休学できたら どれだけ楽になれるか」 なんて、何度も妄想していたりも しました。 どれだけ辛い目だったのか、本当に 相応のものだったのか、自分が 弱かっただけなのかわからないので、 ここでは詳しく書かないんですが、 「精神病になりたい願望」が昔から あったのは事実で、そんなことを 考えていたから、本当に患う羽目に なったのかもしれません。 当時の私は、少々精神的に辛くても 「学校を休んでしまう」 という発想はありませんでした。 それこそ、甘えであり、我儘だと 思っていたので、義務的に学校へ 通っていたんだと思います。 ですが、辛いことを我慢して、 症状が出たりして本当に学校へ 行けなくなるほどでは ありませんでしたので、 実際、大したことはなかったのかも しれません。 サボりたい願望は強かったですが、 ズル休みする勇気もなく、 まして、医者にかかるなど、 発想にさえなかったです。 それだけに、高校を卒業したときは、 ほっとしましたね。 大学は落ちましたけど、 「やっと、これで解放された」 という安堵感に充足されていた 気がしています。 何だか、故尾崎豊氏に少し通ずる ところはあるかもしれませんね。 なもので、のんびりと浪人生活を 送っていたので、大学に行くのに２年も浪人 することになってしまったのですが、 精神的にはとても楽でした。 そして、思い切り遊び倒した 東京での学生生活。 悩みがない訳じゃなかったですが、 やっと自分を取り戻せたような、 そんな時間を過ごせました。 しかし、そんな私に、最初に 「病院に行かねば」と思うほどの 症状が発生したのは、 大学４年の就職活動、真っ只中の 時でした。 バブルが崩壊して、各企業の採用数が 激減したことに加え、22歳人口が 最も多い時でしたから、 ともかく内定が取れないんです。 30社受けて、全部落ちましたよ。 そもそも、面接まで辿りつけないほうが 多かったので、内定なんて どうやりゃ取れるものなんだか、 サッパリわかりませんでした。 「このままじゃ、就職浪人・・・それだけは絶対に避けたい」 焦りがピークに達した時、その症状は 訪れました。 電車など、閉じ込められた空間に押し込められると、 途端に居てもたってもいられなくなる、 という症状でした。 恐らく、閉所恐怖によるパニック、 といったところでしょう。 それで、初めて心療内科の門を叩いたのですが、 症状を話したら、頓服を出してくれました。 それをお守りのように持っていて、 「何かあったら、これを飲めばいい」 そう思うことで、心の支えにしていた、 そんな感じでした。 それで、その時は乗り切ったのですが・・・ つづく この記事をtwitterへRTする 【ＰＣ】上記ような文中リンク張るとお小遣い稼ぎができます。詳しくはこちらをクリック! 【携帯お小遣い稼ぎ】進化系ﾄﾓﾀﾞﾁ紹介機能 ｶﾝﾀﾝ高額不労所得!? 【携帯ゲーム】・脳力・ゲーム・ ・あなたの脳年齢