夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

意外な一面!?

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こんにちは、謙児です。

いつも、自慢するような話ばかりに

なってしまったので、今日は、

逆に私のウィークポイントの

話をすることにします。

実は、私は「自分の体を使って何かをすること」

これが全部苦手です。

絵も字も直筆で書くと、恐ろしく下手ですし、

スポーツにいたっては、もう天才的と

言えるほどダメダメです。

ですから、学生のときから、習字や美術、体育の

時間がとても憂鬱でした。

なので、初めて「ワープロ」なるものに、

出会ったときは、もう感動ものでした。

自分が思いついた文章が、こんなに

綺麗に印字される、それはそれは

感激したものです。

ということで、高校生のときに既に

ワープロの使い方を、正しくマスターしていました。

思えば私とITとの付き合いは、ここから

始まったと、間違いなく断言できます。

ワープロと出会えていなければ、

間違いなく、今の自分はありません。

それほど、感極まったのです。

これも、同じ境遇の人がいれば、

よくわかってもらえると思います。

もっとも、絵も字も下手なのは、昔から

開き直ってもいたので、何も

コンプレックスには感じていません。

問題は、「スポーツが全くできない」。

これは、男として致命傷です。

私は、このせいでクラスメイトに

いつも迷惑をかけている、

だから、誰も相手にしてくれない。

実は、ずーと、そう思い込んでいました。

でも、違うんですよね。

本当は、それも開き直って、

運痴なりに、楽しもうとするような姿勢を、

態度で表していれば、みんな認めて

くれてたハズなんです。

残念ながら、そのことを学生時代に

気付くことが出来ませんでした。

でも、今なら断言して宣言します。

「私は世界一の運動音痴」です。

だって、アクション性の高い、

ネットゲームをやっても、

外人から英語でバカにされたんですよ。

ここまで来ると、やっぱり、

そのことを認めざるを得ないです。

今でも、そのコンプレックスが

完全に消えているか、というと

やはりウソになってしまいます。

だから、今までずっと逃げ回って

いました。

ですが、こればっかりは、

少々努力してもどうにも

ならないようです。

やっぱり、持って生まれた才能が

大きく左右する。

これは、スポーツジャーナリストも

皆、認めている事実でもあります。

でも、それを聞くと、ちょっとは

気休めにもなります。

今は、「苦手だったんだね、何だか意外」

って、感じの言い方で励ましてくれる

人もいるので、かなり気は楽でもあります。

でも、やっぱり情けないです。

男のくせに運動がさっぱりできないこと。

でも、それじゃいけないんですよね。

今の私には、そのせいで「基礎体力」

というものがありません。

これは、運動能力とは別物です。

基礎体力は努力して補えるものです。

しかしながら、運動することから

逃げ回っていた私には、どうすれば

それが取り返せるのかすらも、

わからなくなってしまいました。

私は「汗をかく楽しみ方」を

全然知らないのです。

毎日トレーニングしている人の

話を聞く度に、

「どうしたら、そんな苦痛なことを

毎日続けられるの?」

と、感じて不思議で全く理解ができません。

これで、私もやはり普通の人と

同じように、悩みやコンプレックスを

抱えていることをわかってもらえる

と思います。

でも、病気を克服するためには、

やはりこれから、しっかりと

体力もつけていかねばなりません。

逃げ回っているだけでは、

いつまでも進展はありません。

そこで、皆さんにご相談です。

どうしたら、こんな私でも、

今更ながら、楽しんで体を

動かす気になれるのでしょうか?

どうか、良いお知恵を貸してください。