そもそも何故「起業」なんぞを思いついたのか5

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こんにちは、謙児です。

話はまだまだ続きます。

「え?　今の大学生は、算数すらできない???」

後で知ったのですが、とある大学教授が

そんな本を書いていたそうなのですが、

それが間違いではなかったことを聞かされました。

私も、にわかには信じられませんでした。

でも、ここで書いているのは精神障害者の

戯言です。読んでいる皆さんにも信じて

もらおうとは思いません。

しかし、私が少なくとも感じたのは、

上記の通りです。

このため、その専門学校では、まず

小数点の掛け算とか割り算から

教えているのだそうです。

小学生の学習塾じゃあるまいし、

本当にそうだとしても、ドリルでも

渡して解けるようになってから来い、

とでも言えば良さそうなものですが、

今の若い人は「怒られる」という

意味すらも知らないらしく、

そんな対応を取れば、嫌がって出席をして

くれないのだそうです。

ここで私は嫌というほど、日本の教育水準の

現在での低レベル化というのを

目の当たりにしました。

そりゃ、多少は報道でレベルが低くなっているのは

知っていましたが、全員とは言わないまでも、

かなりの大学生が算数すらできない・・・

それはそれは、ショッキングでした。

ここでは算数を例に挙げてみましたが、

他の教科でも同じです。

ですので、国語・現代文の読解力も

相当落ちているという意味も指します。

私のHPのアクセス数が急激に落ちたのは、

ここに原因がありました。

そのことにやっと気づきました。

私のサイトは、あまり図などを

使っておらず、極力文字で解説などを

しています。

当然、この資格をクリアするには、

それなりの読解力も必要となりますので、

決して難しい言葉は使っていませんが、

今書いているこの文章の程度と同じ

水準で記載をしています。

それが、ここ５年で急激に学力が

低下したおかげで、読んでも

理解が出来ない、字ばかりで

読む気になれない、そういう

サイトに成り下がっていた、

何とも馬鹿げた話ですが、

それが真実であることも知りました。

でも、それを逆手に取れば・・・

いくらでも商売になる、

そう思ったのもまた事実です。

でも、そんな馬鹿な・・・

私は18歳人口が一番多かった

激戦のときに、ちょうど

大学受験を迎えました。

どうしても東京６大学に

行きたかった私は、渋る親に

必死に頭を下げて、２年浪人して、

念願を叶えました。

あれは一体何だったのか。

ここまで来ると、今の若い人は

とても可哀想だと思います。

そのまま社会人になってしまったら、

どうなることか・・・考えただけでも

おぞましいです。

しかし、それを認めて早急に

対策を練らねば、、、そう思ったのも

事実です。

そんな話をしていたら、いい時間に

なりました。

学長が晩御飯をおごってくれるというので、

もちろん言葉に甘えました。

でも、もう一人呼びたい人がいるのだそうです。

私はあまり見当もつきませんでしたが、

そう深く気にも留めていませんでした。

しかし、その人とは・・・

・・・つづく