そもそも何故「起業」なんぞを思いついたのか4

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こんにちは、謙児です。

いよいよ東京へ出向く日となりました。

ほかにも所用がいろいろとあったのですが、

それを終わらせて、その専門学校に

勇気を振り絞って出向くことにしました。

しかし、そこで聞いたのは恐ろしく

とんでもない話でした。

まず数名の講師の方とお会いしたのですが、

皆が皆私のHPを知っていて、見たことがある

というのです。

そんなに大きな専門学校でもないので、

学長さんにもお話しを伺ってもらえたのですが、

その学長さんから、私のサイトは「お化けサイト」

だったのだ、と聞かされました。

確かに、私は自分のHPの訪問者に少しでも

役立ててもらえるよう、全力を注いでいました。

その昔、Yahoo!検索1位だったことにも

プライドを持って良いサイトとは何かかを

一生懸命模索していました。

しかし、あくまでそれは全くの趣味であり、

それでお金を取って儲けようとは

これっぽっちも考えていませんでした。

しかし、学長さんらのお話から察するに、

この資格に纏わる全ての人が、私の

サイトを注目しており、受験者の

動向を把握する判断材料に使っていた、

そのことを認めざるを得ませんでした。

そして、気がつけば、もはや誰も真似

することができないほどの、

サイトに仕上がっていた、それが

真実であったことを知りました。

「灯台下暗し」とはよく言ったもので、

私はいつもずっと遠くの目標を

見据えてサイト運営をしていました。

でも実は、もはや私でしかできない、

知り得ないことをやっていた、

そのことに全く気づいていませんでした。

私はアホもいいところです。

ここまで、はっきりと言われないと

真実に気づかなかったのですから。

そして、その場で何故私のサイトの

アクセスが落ちたのか、という

理由もわかりました。

それはそれは驚くべき内容でした

・・・つづく