夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

状況把握や認知の異常

こんにちは、謙児です。

今日は、私の特性と思われる話。

というか、この話を書いてしまうと、

この疾患名について私が言えることは

なくなってしまうことにもなります。

私の特性は恐らく認知機能の不全

でしょう。

よく私は、

「言われても、言われても、わからない」

「気付くのが遅い」

「視野が狭い、アンテナが低い」

「自己チュー」

「考え方がおかしい」

このようなことを言われていたことが

思い出されるのですが、そう言われても

具体的にどこが、とは私には理解が

できていないのですね。

ただ、そういう面があることだけは

わかっていましたから、いつも気にして

不安や焦燥に駆られていた訳ですが、

そもそも認知機能に不全があるのですから、

いくら態度などで示されても、悪い

ことだけはわかるものの、どこが、とは

本当はわかっていない場合もあったのだとは

思います。

ですから、社会生活に支障が生じても

当然と言えば当然です。

ただし、理解できるようにきちんと

説明されれば、恐らく私の場合は

理解がいずれはできるのだと思います。

こういうトレーニングを積み重ねれば、

定型脳に近づけるような気もしなくは

ないのですが、そもそも機能障害で

あったとするなら、近づけることは

できても、同等にできる、とまでは

言えないのかもしれません。

というのが、私の一応の結論付け

ではあります。

ですので、この件について私自身が

深く考えようとするのは終わりにして、

あとは専門家に任せたほうが

適切だろう、とは判断しました。

ということで、私もいろいろと

資料を漁ったりしたものですが、

こういう結論が出た、ということで

この件を考えるのを止めるべきでしょう。

たぶん、余計に混乱しておかしく

なる気がします。

ということで、今後は自分の疾患名に

関する考察はしなし、もちろん

書かないことにはなるでしょう。

ブログには、ただ日々感じた日常などを

私は書こうと思います。

たぶん、私と同じような部分で、

機能障害がある方は、いくら

自問自答しても答えは出ないと

思いますよ。

この稿も、親とじっくり話して

いくうちに、出たものでもあります。

ということで、この手の私のお話は、

これで終わり、ということに

しましょうか。