夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

ネット上の奇行も、症状のうちに入るのではなかろうか

こんにちは、謙児です。

白状すると、私もその類の状態になったことが

あるので、書いているのですが、

リアルではさして陽性症状が見られない人でも、

匿名のネットならば人格が豹変して、

自作自演をしたり、他人を誹謗中傷して、

ストレスのはけ口にしている人は、

今や相当数にのぼるのではないかと思います。

ネットなら本音を書くことができる人もいれば、

心にもないことをわざと書くことで、

憂さ晴らしをしている人、形態は様々でしょう。

ネットの世界そのものが荒れているので、

どこからが病的なのかの判断は極めて

難しいですが、ストレスのはけ口がネットしかない、

というのは、かなりよろしくない具合、

と自覚することも今の時代は極めて重要と言えます。

人によっては、ブログURLを主治医に教えていて、

主治医もブログの記述内容を診断の参考に

している場合もありますが、

まだまだ、医者にはネットでどんなことを

やっているか、言っていなかったり、

言えなかったりする場合も多くあるのだと

思ったりします。

ここでひとつ、発想を転換して欲しいと思うところ

なのですが、ネットで変なことをやってしまった、

と後になってとても後悔している人は特に、

「脳の中の悪魔が引き起こしたもの」

と捉えて、自分ひとりで抱え込まないように

してほしい、と提唱したいところなのでもあります。

ネットは所詮バーチャルの世界だし・・・とも

思ってしまいがちですが、そこでしか発散が

できないようであれば、やはり何らかの対処が

必要だと私は思うのですね。

なかなか、一患者のブログまで目を通す余裕がある

ドクターは見つかりにくいかもしれませんが、

伝えるチャンスがあれば、ネットでどんなことを

したことがあるかも、伝えたほうが良いような

気が、私はとてもしています。

良からぬ行動を開示するのには、とても勇気が

要ることでもありますが、病状の改善のヒントは、

まさにそこにあるのかもしれません。

こういう部分にスポットを当てて、考えてもらえる

ドクターが増えることも、私は願って止まない

ところでもあります。

そういう事情もあって、現在では私もヘンなコメントを

食らうことが多くなったため、発言責任が

不明確なコメント欄を利用していないのですが、

これは、私もまだ病人なので、余計な心労を

増やしたくない、というのが本音でもあります。

良からぬことをやってしまって、後で後悔している人は、

実はその時とても辛い、とも思うのです。

そうしてヤケになって繰り返してしまう場合も

多い訳ですが、おそらくこれは重要なポイント

でもあるでしょう。

身の回りの家族でもいいので、打ち明けると

スッキリすることもあります。

少し立ち止まって考えてみてほしいところでも

あります。

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