夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

私の回復への課題、「緊張」

こんにちは、謙児です。

このところ、ブログのアップが

不規則になってしまいました。

いろいろ出歩いていたせいもあるのですが、

なんでそうなったか、というと、

緊張を落ち着かせるため、

というのが本当のところでした。

でも、そのおかげでぐっすり眠れ、

とりあえず、今では落ち着いている

状態です。

今の状態では、まだ無理はできませんけどね。

10年も障害者をやっていると、

やっとわかっていきたのですが、

私の諸症状の原因の発端は、

どうやら「緊張」にあるようです。

実は、私は若い頃から、極度の緊張を

よくするほうでした。

今考えれば、その度合いは病的なほどで、

その当時から、今服用していて、

よく合っているレキソタンなんかを飲んでいれば、

入院なんて事態にもならなかったかも

しれないです。

ですが、その当時は極度の緊張が

精神病にまで発展するとは、夢にも

思っていませんでしたから、

精神的症状と自覚して、当初から

明確に医師に伝えることもありませんでした。

今では、通常は昔ほど緊張していない

つもりでしたが、何かの発端で

強いストレスがかかり、強い緊張を

引き起こすと、それが妄想にまで発展してしまい、

しばらく治らない、という症状が

時折出ます。

恐らく、私のメカニズムはそうでしょう。

もっとも、それをドクターに強く訴えたところで、

抜本的な治療法が存在する訳でも

ないような気がするのですけどね。

ですので、自分でもこの緊張癖をコントロール

していくことが、回復への鍵と考えています。

とは言え、これは小学生の時からそうでしたから、

通常では今でも落ち着いているほうな気すら

します。

症状が出にくくなるまでには、そう簡単には

回復できないのは、確かなところと思います。

ですから、それこそ焦ってはいけないのですが、

方向性だけは見えているのですから、

時間をかけてトレーニングするのも

要だと思ったりします。

少しでも、快方に向かうことがあればいいな、

そんな感じです。

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