日本は、どこへ向かって行くのだろう
こんにちは、謙児です。
今の日本は、敗戦に次ぐくらいの、
緊急事態であることは、ご理解
いただけているでしょうか。
未曾有の災害、方針の出せない政府、
若者の意識レベル低下、明けない不況、
少子高齢化、環境汚染・・・
そして、その問題意識が低すぎる国民。
「何とかなるだろう、誰かがどうにかしてくれるだろう」
それで、今まで何とかなってきたので、
今度も大丈夫だろう、と日本という大船を
皆、信じて疑っていなかったりします。
しかし、私はこのままでは極限に達する、と
考えています。
これは、もはや、日本に限った話では
ないのかもしれません。
しかし、少なくとも日本では、
このままでは、「まさか」のことが
生じると思います。
例えば、極端なインフレとか。
もっと言えば、北朝鮮のようなデノミとか。
「誰がこんなにしたんだ、責任者出せ」
いかにも、平和ボケした日本人が
言いそうなことです。
そういうあなたは、ちゃんと選挙などで、
国政を支持していて、そう言っているのでしょうか。
今の日本には、もはや舵を取っているような
人など存在はしません。
ただ、成り行きに任せているだけです。
私は、それでウヤムヤに先進国国家が
成り立つとは、到底考えられません。
時代が違えば、今頃、学生運動なんかが
活発になっていたはずです。
国政は、若者に、そんな勇気すら
与えなくさせてしまいました。
48人のアイドルグループに熱を上げて、
その「総選挙」に大金を投じている
場合ではないのですけどね。
じゃあ、どうすれば、いいのか。
皆が本気でこの事態に問題意識を
まず、高く持つことです。
そのためには、政府も実は深刻である
ことを理解してもらうための、
資料やデータを可能な限り開示
することです。
本当に、何か起こってからでないと、
皆、気付いてくれないのでしょうか。
でも、その時に、誰も本質を理解して
いないのであれば、、、
ただ、混乱してオロオロすることしか
できないでしょう。
それでは、遅すぎると思うのです。
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