うつ病と統合失調症では、保険点数が大幅に違ったりするのだろうか???
こんにちは、謙児です。
表題のような疑問をふと思いついたもので、
調べてたのですが、見事に難解で曖昧な
資料しか出てこなかったです・・・
と言っても、精神科のドクターを
非難している訳でもありません。
元々精神科の保険点数って、
かわいそうなくらい低くて、
ドクター陣の収入にも影響して
いたりするのですね。
遡れば、精神保健福祉法(略称です)の
管轄である厚生労働省が決めたことですが、
更に遡れば各種納税を怠っている
国民のせいでもある訳で、
何とも複雑なところでもある訳ですが、
病名によって保険点数がかなり
違うのだとすれば、
重い病名をつけたがる流れも
致し方ない、という気がするのです。
もっとも、今までは「統合失調症」と
病名がつけば、「一生治らない」という
見方が強かったですから、
過渡期の一時的な現象であることを
望みたいところです。
逆に、去年から認知行動療法が
保険点数に認められるようになり、
実施する病院も増えてきました。
まだまだ、復職が十分に可能な人を
主対象にしているところのほうが
多いので、私のように離職して
期間も長いと受け入れてくれる
病院を探すのは大変ですが、
粘り強く厚生労働省の窓口に
働きかけていく必然性は
大いにあるのかもしれません。
病気の同士に向けて言うのは
心苦しいですが、
誰かの助けを待っている姿勢では、
世の中は何も変わりません。
できる範囲のことだけでも、
私たちからも働きかけていく
姿勢は、今後重要かもしれません。
今は、保健所にメールで投書
できたりもします。
そんな流れもあっていいのではないか、
という思いは、私の中でも
とても強いです。
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