今の読者さんの傾向
【はじめての方は傑作選から、よろしければどうぞ】
こんにちは、謙児です。
以前は「なんでこんな人がペタくれてるの?」
というケースが多く、読者層(と思われる)が
多岐にわたりすぎていたので、
ジャンルを気にすることなく、
ネタにできることは何でもネタに
していたものなのですが、
今回ペタを整理したのを機に、
これを書いている前日にペタをくれた
人全員のブログの最新記事を
中心に拝読させていただきました。
それで、雑感はというと、
やっぱり「私と似たような人が多い」
というものでした。
かつては、闘病や通院日記を
書いているような人も多かったのですが、
少なくともペタからはそんな層の
姿は消え、毎日を頑張っている
ような人が多くを占めていました。
具体的に言うと、既に自営で仕事を
されている方や、夢や目標に向けて
頑張っている方、そして、
家庭を強く暖かく支えている方、
そんな感じの方が大半を占めました。
実は、私は裏では
「ブログ書いてるだけで、あとは何もしてない
言うだけの能無しに思われているのでは
なかろうか」
という強い懸念があったのですが、
これだけ良質の方の反応が多いのなら、
必ずしもそうではないことが
明らかになった気がします。
何だか、本当は私も頑張っていることを
認めてもらえたようなような感じがして、
嬉しくも恥ずかしくもあります。
実はエラい人も中にはいるのでしょうが、
それを感じさせない、ナチュラルな
文体を強くイメージさせられましたので、
大変感心しました。
イチバンとち狂ったことを書いているのは、
他ならぬ、この私でした(笑)
しかし、どんなことを書いてみても、
それでも読んでくれている、というのは
本当にありがたいことです。
ただ、最盛期に比べるとコメントの
数が圧倒的に少なくなっていたもので、
内心不安もあったのですが、
あえて、野暮にコメントするまでもない、
という意味だったのだな、という
印象もしたので、ほっとした
感もあります。
実は、この分野では商売のニオイなどを
感じさせると、途端に引かれる、
という特性がありまして、
そう思われていたら嫌だなぁ、
という思いもあったのですが、
少なくとも今読んでくれている人には、
そういう印象は与えていないのでしょう。
他の方もブログを見てみても、
「表現の評価とは、必ずしも
コメントの数ではない」
という面も気付かせてもらえた
感じがしました。
コメントがあるのは、
有名人は別として、敷居の低さを
感じさせるフレンドリーな
ブログに多いものですが、
私は一応、多数の人向けに
発信しているつもりですので、
読み手もそう受け取って
くれているのだな、
という解釈も出来ます。
ということで、このブログは
精神疾患のカテゴリに
自分では入れておいて、
本当は正しいのだろうか、
という気もしてきましたが、
そのあたりは追々
考えていきたいと思います。
春からは、まだ勉強ですが、
動きを開始する予定なので、
そういう話題を主にするのなら、
むしろ精神疾患という
枠を取り払って、
志の高い人が集まる
サイトづくりの方向性に
フォーカスを合わせた
ほうがいいような気もしますし、
そのほうが有益な情報を
いただけやすい気がします。
もっとも、行ってみたら
だったなんてことも、
よくありますので、
特にこれから見極めも
大事ですが、今までは
方向性が定まっていない
部分もありましたので、
方向性の合致した情報には
耳を傾けていきたいとも
思います。
もっとも、首都圏や関西圏で
イベントなどを開催される方が
ほとんどなので、
九州在住の者が、
どれだけ参画できるか、
という課題もありますが、
私には自分から
「ネットライブ配信」などを
提案する技量もある訳ですし、
「その手のことなら、私に訊け」
という、ポジションを確立
するのもアリですから、
可能性を考えるとワクワク
してきたりもします。
ということで、これからの
見定める道もハッキリ
しつつあり、なんだか
スッキリした気持ちで、
これを書いていたりもします。
