夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

今日は、何故だか快調です

こんにちは、謙児です。 このところ、体調不良な話題が続きましたけど、 どういう訳か今日は全快モードでした。 暑いのにやっと慣れたのか、あんまり 外でスーツ姿でも暑さは感じなかったです。 今日も一日出歩いていたのですが、 もっとも、室内にいる時間のほうが 今日は長かったですし、外を長い距離 歩くこともなかったので、 単なる錯覚なのかもしれませんけど、 「自分の中の不快指数」はまるで なかったので、いい傾向と言えるのかも しれません。 と言っても、今日はプライベートの 用事ばかりだったので、スーツ着る 必要は本当はなかったのですけども、 なんかクセというか、これ着ないと 気が引き締まらない、というか、 ともかく、私は基本この姿が 好きなので、私服を着るべき 用事でなければ、何となく スーツで出かけてしまう習性? があるようです。 仕事人間の悲しい性なのかもしれません。 今日は、区役所に転居の最終的な 手続きと、病院に診断書を 取りに行く用事だった訳ですが、 区役所はともかく、病院の診断書とは 何ぞや、、、というと・・・ 恐怖の?年受給継続のための 診断書です。 これを提出しないと、年金受給が 継続されない訳ですが、 まだ障害者なのだ、という 証拠として提出する訳でも ありまして、ドクターが何と 書いてくれたのかで、今後の 収入が左右されかねない 訳でもあります。 「オマエ、年金なんか返上しろ」 という声も聞こえてきそうですけど、 健常者と同じように働いて、 病気が再発しない、という保証も 逆にないわけですから、 今の時点で年金の対処をどうすべきか、 人によって解釈は別れそうです。 診断書の内容は、 「ま、こんなもんか」という言葉で 濁しておきますけど、 あの内容では、少なくとも 級外と裁定されることは、 たぶんないでしょう。 ただ、私もお金の話は他人に 聞きづらいので、実態を よく把握していないのですが、 年金の等級が2級から3級に落ちる、 なんてのもよくある話なんですかね? 現在は、障害基礎年金障害厚生年金と、 両方を受給しているもので、 実は年金の額は他の人と比べても いただいているほうでした。 と言っても、普通のこの年代のサラリーマン平均年収の3分の1くらいの額ですので、 事務所を借りて生活している今は、 半年以内に事業収入も上がり始めねば、 たちまち廃業かも?という背水の陣 であったりもしています。 もっとも、福岡市生活保護も出やすい 自治体ですので、申請してみないと わからないですけど、年金だけで 生活できない人は、それも併せて 細々と自活している人も多いのが、 実態でもあります。 実際、職もあまりないのですが、 この歳で障害をオープンにして 就職、など少なくとも 福岡では絶望的なのが現実です。 以前、散々就職活動もやってみたのですけど、 「肉体労働探せ」とか言って 落とされた経験もあるくらいで、 まだ理解のある企業は地方では僅少です。 私の体格を見て「肉体労働探せ」なんて、 「諦めろ」と言われているのと同然ですよ。 職を選ばなければ、可能性は全くゼロ ではないですけど、不本意な仕事を 仕方なく選ぶよりは、自営業という 道を模索してみたい気持ちのほうが 私には大きいです。 私は基本的に仕事は好きな人なんですが、 合わない仕事を無理矢理やると、 たちまち症状が出て悪化するのは、 過去の経験から証明済みです。 この歳になって、また転職を繰り返すのも ぞっとしないですし、 男の本能としては、自分の持てる力を 最大限に社会に役立てたい、 その気持ちを純粋に追いかけたいのは、 果たして間違った考え方でしょうか。 「それよりも、安定した生活を第一に考えろ」 そう言う人も、もちろんいるでしょう。 でも、ずっと読んでくれている人は わかってくれているとは思いますけど、 私にこの手の考え方を押し付けようと するのは、ナンセンスというものです。 私の人生なんですから、チャンスが あるのだとすれば、やらせてもらいたいのが 本音でもあったりしています。 ということで、いろんなバランスを 取りながら私もこれからやっていきたいと 思います。 このあたり、何が本当は正しいのか 確かに難しいです。 ですが、利用できる制度は活用しつつ、 自分の納得のいく生活を目指して探索する ということ、その考えが みんなから「間違っている」と 言われるのなら、事業もこのブログも 全部やめますよ。 そうではないから、これだけの読者さんが 今や、ついてきてくれている。 私は、そう信じてもいいんですか・・・ね(笑)