障害者の負担軽減へ 自立支援法改正、今国会成立見通し
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こんにちは、謙児です。
たまには、私たちにとっての時事ネタ
も伝えていこうかと思います。
以下、朝日新聞の「アサヒドットコム」
からの転載です。
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障害者の福祉サービスに原則１割負担を課す障害者自立支援法の改正法案が２８日、衆院厚生労働委員会で、民主と自民、公明など各党の賛成多数で可決した。今国会で成立の見通し。共産党と、与党の社民党は、政府内で同法廃止に向けた検討が進んでいるとして反対に回った。
改正法案では、１割の自己負担を課す原則を、支払い能力に応じて支払う「応能負担」に転換し、発達障害もサービスの対象とする。グループホーム利用への助成制度も盛り込んだ。
自立支援法を廃止した後の制度設計について、現在は障害者自身が参加する政府の「障がい者制度改革推進会議」が検討。２０１２年の国会に新法を提出する方針だ。そのため、障害者団体の一部から「当事者抜きで決めないでほしい」と法改正に反対する声も上がっている。社民、共産両党の反対は、こうした声を踏まえたものだ。
一方、民主党は「新たな法制が作られるまで、少しでも負担を軽減できる」（同委員会理事）としている。
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それで、読んでみて思ったんですけど、
これって、私たち精神の分野では、
具体的にどうするの？
って気がします。
ただでさえ、年金の等級や号、
そして支給額ですら、
ドクターの診断書の書き方ひとつで
どうにでも変わるっていう
現状があるというのに、
『支払い能力に応じて支払う「応能負担」に転換』
これも精神の場合、同じように
人によって格差が出てきそうです。
非常に言いにくいのですが、
ここの読者さんには、そういう
人がいない、とわかっていて
あえて書くわけですが、
世の中には
「ウソつき精神障害者」
なる人もいるらしいんです。
ドクターの書き方次第で、
診断状況が変わる、
ということは、ドクターに
そう書かせることで、
自分の症状を重く見せかける、
ということも可能な訳ですね。
実際は、真実の症状より
軽く書かれることのほうが
多いような気が私はしていたり
するんですけども、
数としては微少かもしれませんが、
逆も存在し得る、ということです。
あえて、断定的な書き方が
できないことは、どうか察してください。
そももそ、解明されていない
部分が多すぎるので、
精神疾患の等級分け、と言っても、
日本には本質に近い
ガイドラインがあるわけ
ではありません。
ですから、本質に沿った
診断ができているのか、なんて
もっと奥深い話になって
しまうのですが、
以前も書きましたように、
これだけ諸説入り混じっていると、
ドクターの信じる派に沿った
診断になる訳で、
行政の担当者は何を基準に
しているのか、とても
不思議に思える気すらします。
だって、私ですら
「気持ちの持ち方の問題」と
言われ続けていたのに、
いざぶっ倒れて症状が出たら、
途端に病名が付いたくらいです。
ですので、ドクターなども
わかっていないとまでは
全然言いませんけども、
私たちには明かせない、
何かあるのでは？
そう思ってもみたりしています。
今日もちょっと深い話になって
しまいました。
こればかりは、時間が解明
してくれることを待つしかない、
と私にも言えないんですが、
私たちにまず、できることとは、
情報を集めて整理すること、
ここなんじゃないかと
私は思っていたりもします。
いかがでしょうか？
