夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

プログラマ1年生の時に書いたもの。

【はじめての方は、最初からお読みいただくことをオススメします。】

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ペタしてね

こんにちは、謙児です。

今日も、昔書いた文章からの

抜粋です。10年前は、

こんな私でした。

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ここでは、今私がどんな

仕事をしているのか、

ということをご紹介して

みたいと思います。

同じ業界の人・コンピュータ業界

に関心のある方は、

どうぞ参考にしてみて下さい。

実はこのコンピュータソフトの

会社に入社したのは、

ほんの半年前。

26歳の誕生日をちょうど

過ぎた頃でした。

この業界に入る年齢としては、

決して若いとは言えず、

それこそ、決死の覚悟で

仕事に望もう、

と心に固く誓っていた

ものです。

もしこれでダメなら、

一生フリーターでもする

しかない、

そう思いつめても

いました。

それほど、

前職での屈辱のショックが

大きかったようです。

でも、今考えると、

それは杞憂に終わったようで、

今の会社に入ってからは、

それなりにスムーズに

仕事をこなせているみたいです。

前職みたいに、毎日のように

激しく叱責されることも

なくなりましたし。

よほど、私と前の会社・仕事との

相性が合わなかったかな、

と今となっては思える

ようになりました。

それで入社後の話ですが、

約1ヶ月間の研修

(主に、フローチャートの書き方と、

COBOLのプログラミング実践)

のあと、とある大手コンビニの

店舗管理システム開発に関わる

プロジェクトに配属される

運びとなりました。

そして、現在に至っている訳です。

余談ながら、私の会社自体が

そのシステムを作っている

訳ではなく、

そのプロジェクトの技術要員

(要するに下請け)として、

某大手メーカーに

派遣されているだけ

なんですけどね。

つまるところ、

中小のコンピュータソフト会社

どこもこのような体系で

生計を立てています。

で、話しを戻しますが、

そのプロジェクトで私は

集計グループというところにいて、

そこでお金や客数の流れをまとめる

プログラムを組んでいます。

簡単な例で挙げると、

レジの機械で入力されたされた

客数や売上金額のデータ

(これは他業務で、あらかじめ

データベースに入っています)

を1日毎や1時間毎にまとめる、

と言った具合です。

これをコンピュータ言語を使って、

コンピュータに集計の仕方を教え、

自動的にこの仕事をするよう、

命令するのが私の仕事です。

ちなみに、

言語は、pro*COBOL 並びに

PL/SQL を使用しています。

職場の雰囲気は、とてものびのびと

していますし、メーカー・下請け間の

確執などとも無縁な世界です。

実は、最初私はこれが信じられ

なかったんですが、

(営業職だと、必ず他社の悪口の

言い合いになる)

最近は、これが技術職の世界の

良いところなんだなぁ、

としみじみ思ってます。

つまり、こんな職場が私には

適していたんでしょうね。

もちろん、所詮今の仕事は

派遣で来ているようなものなので、

将来的には他の企業の

プロジェクトへ移ったりすることも

出てくる訳ですが、

その節はまたその都度

ご紹介していきましょう。

最後に、私の将来の目標は、

旅行か旅客運輸(航空や鉄道など)の

業務を専門的に扱うエンジニアに

なることだったりします。

果たして、叶う日はやってくるのか、

それは今の私には何とも言えない

ところではあります。

--

と、こんな感じですが、

いかがでしょうか。

ちなみに、その後紆余曲折

ありましたが、念願叶い、

鉄道会社の情報システム部門

への華麗なる転進を果たしました。

その時は、とても

嬉しかったのですが、

結局、激務とパワハラ

で、辞めてしまいましたが。。。

若き日の私の姿でした。