夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

苦しくてたまらないとき、皆さんはどうしてますか?

【はじめての方は、最初からお読みいただくことをオススメします。】

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ペタしてね

こんにちは、謙児です。

今日は、ちょっと

病気と向き合った

話をしましょう。

今でこそ、私は

毎日、こんな長文を

書けるまでに

回復している

次第なのですが、

2?3年前は、

症状が出て

苦しくてたまらない

毎日を送っていました。

今でも、稀にないと

言えばウソに

なりますけど、

本当に苦しかった

あの日、昨日の

ことのように

思い出されます。

そういう時、私は

どうするか、というと

そこまで苦しかったら、

処方されている、

頓服薬を飲んだ

くらいじゃ、

おさまらないのは

わかりきって

いますので、

まずは理解ある

両親に訴える

ことにしています。

その頃は、

クリニック系の

病院にかかって

いたので、

時間外だと、

ともかく我慢して、

翌営業日の

朝一番に

病院に駆け込んで、

筋肉注射などを

してもらう、

などの対処を

してもらって

いました。

今は、大学病院

にかかりつけを

移したので、

24時間いつでも

駆け込める

ような状況に

しているので、

それだけでも

安心感はありますが、

実際時間外に

診察してもらった

こともあり、

それはそれは

助かったことが、

思い出されます。

実を言うと、

私はどうやら

我慢強いほうらしく、

どんなに苦しくても

我慢できる

ほうであるらしく、

騙し騙し何とか

やっていけている、

要因のひとつでも

あるのかも、

と思って

いるのですが、

多くの方は、

堪えられずに

良からぬ事を

してしまう

人もいるのも、

確かに事実でしょう。

ただ、苦しくて

たまらない、とは

言っても、いろいろと

状況はありまして、

誰かに聞いてもらえれば

解決するような

事柄の場合も

ありますし、

私のように、

最後の非常手段

である「注射」を

せねばいけない

状況に至るまで、

千差万別かとは

思います。

残念ながら、

精神科の場合、

日々の状況を

よく把握している

かかりつけの

ドクターでないと、

適切な処置法が

わからない側面

もあり、

「救急外来」を

受け付けている

病院に診て

もらうというのも、

結構骨も入り、

時間もかかる

事柄ではあります。

私も、現在の

大学病院に

辿り着くまで、

随分といろんな

病院を転々とし、

時間もかかりました。

ですので、

そこまではすぐに

難しいとしても、

もしもの時に、

何か備えておく

支えがあれば、

毎日の不安も

和らげる

ことも、

できるのかも

しれません。

ちょっと、

調べてみた

限りでも、

24時間、電話

診察を

受け付けている

機関もあるようで、

余力のあるうちに、

このようなところに

コネクションを

作っておくのも

一案なのかも

しれません。

ちょっと、これ

ばかりは、人によって

対処方法も

大きく異なるところ

もありますので、

一概にこれ、

という具体案

までは出せなくて

申し訳ない

のですが、

そういうところを

探してみる

努力も日頃から

しておくと、

万一のときに

とても役立ちます。

もちろん、

あれこれつまみ食い

するのは良くない

ですが、

いわゆる

セカンドオピニオン

を持つということ、

お金はかかりますが、

それと引き換えに

大きな安心感も

得られるものです。

と、言っても、

強制するつもり

まではないの

ですが、

この病気と

うまく

付き合っていく

ヒントとして、

今日は書いてみました。

まだ解明されていない

点も数多い病気です。

いろんな視点から、

いろんな意見や

対処法を聞ける

ように、あらかじめ

考えておくような、

能動性、私は

とても重要な

ことと思います。

しかし、神はなんで

こんな病気を創り出し、

私たちに試練のように

与えたのでしょうね???

これを考え出すと、

キリがないのですが、

やっぱり私は

「運が悪かった」と

捕らえるべきなのだと、

思います。

もっとも、私がこういう

風に考えられるように

なったのは、

つい最近です。

考え方を変えることは

とても難しいこと

でもありますが、

そうしないと、

前へ進めないことも、

またあるのかも

しれません。

深刻に考えすぎる

必要はありませんが、

自分から動いて

みようという、意欲、

案外、大切なのかも

しれませんよ。