夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

果たして精神障害者なのか!?2

【はじめての方は、最初からお読みいただくことをオススメします。】

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ペタしてね

こんにちは、謙児です。

「黒い、既に人の形をしていない影が見える」

はぁぁぁ?

これは、私がやっとのことで見つけ出した

霊媒師が言った言葉です。

「おお、謙児よ、君はそんなものまで

真に受けてしまうまでにイカれてしまったのか・・・」

毎度毎度同じようなセリフで申し訳ないです。

でも、霊験あらたかで実績もある霊媒師は

そういうのです。

今まで私が起こした、精神病としか思えない

言動や行動も、すべて「黒い影」が起こしたもので、

私は全くの健康体、精神病でも何でもない。

それさえ取り除けば症状は治まる。

そんなものが存在するのなら、確かに医者でも

わからないはず、合点がいったという

意味はそこでした。

もちろん、疑うほうが先でしたよ。

でも、ですよ。電話カウンセリングを終えて、

いざネットバンクから料金を支払おうと、

ログインして振込先情報を入力しようとした折、

今、書いている私の一番大切にしている、

この決して安物でない、タワー型の愛機が唸りを上げた・・・

私は、その霊媒師の言うことが間違って

いないのかもしれない、と思い出したのは、

この私の分身とも言える愛機が必死に悲鳴を

上げている、まさにそこでした。

もちろん、こんなこと誰も信じてはくれないでしょう。

そういえば、私はこのくだりを今まで何度

書いたでしょうかね。

でもこれもまた事実なのですよ。

一時呆然ともしましたよ。

そりゃ、機械ですから遅かれ早かれ

壊れることもあるでしょう。

でも、よりにもよって、こんな時に・・・

私は決して霊感があるほうではないです。

というか、全くといっていいほどありません。

ですが、私は愛機を信じてみようと思いました。

そして、次なる行動に移さざるを得ない

気持ちになりました。

こんなこと、生まれて初めての出来事でした。

ただただ、驚くばかりでした。

その時に発せられる言葉はそれしか

ありませんでした。

・・・つづく