夢見る精神障害者

アスペルガー症候群なのか、統合失調症なのか、医者によって見解が違うのですが、今は両方の疾患名を持っています。 精神疾患にまつわるお話を綴りました。

名医との再会

【はじめての方は、最初からお読みいただくことをオススメします。】

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こんにちは、謙児です。

今日は病気が発症した頃に、大変お世話になった

ドクターに約7年振りに会ってきました。

と、いいますのも、事業を起こすにあたって、

まず克服すべきなのは、この病気でもあるからです。

そのためには、どんな手を使ってでも

「10年以内に病気を完全に治す」

という目標を立てました。

その一環として、その昔お世話になった

ドクターを探して、今一度見てもらう、

という行動に移すことにしました。

なぜそのドクターなのか、というと、

今まで散々いろんなドクターを見てきましたが、

私に対して一番親身で、的確な診断をしてくれる

のはそのドクターだったのだと、はと気づいた

ためです。

そのため、それこそ「どんな手を使ってでも」

今、どこの病院に勤務していて、

どうすれば再会できるのか、と考えたところでした。

が、然るべき相談できるところに問い合わせたところ、

たちどころに見つかってしまって、

拍子抜け、という感じでした。

かなり時間は経過していたものの、あれだけ親身に

私の身を案じてくれたドクター、きっと私のことも

覚えてくれているはず、と確信に近いものは

あったのですが、やはりよく覚えてくれていて、

快く診察に応じてくれると聞いた日には、

もう感無量でした。

実際にそのドクターと会ってみて思ったのは、

多少の年月の経過は隠せませんでしたが、

やはり私の知っている、「あの」ドクターだった、

ということです。

やはり私の望む「名医」でした。

カウンセリングや心理テストなど、まさに

私が望む療法をすぐさま察知して、

実行に移してくれました。

この「名医」との関係は断ち切ってはいけない、

まさにそう感じた瞬間でした。

そして、きっとこのドクターなら、確かな方向性を

示唆してくれるはず、そう確信した瞬間でも

ありました。

と、いうことで、自宅からはちょっと遠いですが、

定期的にセカンドオピニオン、という形で、

今後通うことになります。

健康面でも光が見えた、「そのとき」でした。